ひとまず年末進行の喧噪から離れた週末。
結局、あまり眠れなかったのでそのまま、起きて貯まった用事を済ませて久々に銀座に向かってみました。
目的地は多分、二ヶ月ぶりくらいのSony Buildingです(^_^;;金曜日からReaderが展示されてますし、この間のWalkmanの建て付けがどうにも気になっていたので訪れてしまいました。まずはWalkmanの展示フロアと同じ場所に展示されてるReaderを見に行ってみると、あれま、大盛況じゃないですか(^_^;;
これは他を見てきて時間をずらした方が良さそうだと判断してそのまま、ソニーストア銀座があるフロアに移動しました。ここには店員佐藤さんが既にレビューされてるReader用の吉田カバン製ブックカバーがありますからね。
ちなみに今回は一切ショールーム内で製品写真は撮ってきてません、かなり混み合ってましたから。それに吉田カバン製ブックカバーは試作に近い出来でReaderを固定するホルダーが簡単にブックカバーから外れてしまうほどだったんですよ。お陰で構造が分かりましたけどね(笑)
なのでこれから訪れる方は皆さん、優しく触ってあげて下さい(^_^)b
あの状態からどれくらい練り込まれたモノに仕上がるのか興味が惹かれるカバーである事に間違いはないですから。
吉田カバン製のブックカバーを一通り触って、Reader展示フロアに降りてみるとなんとか触れるぐらいに人だかりが減っていました。 ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)LEDライト付きブックカバー装着状態になります。
お目当てはPocket Editionのピンクですが、まずはLEDライト付きのカバー【PRSA-CL35】を装着してみました。
うーーーん、素で持ったときの軽さが全くスポイルされちゃいますね、思ったより。 これはすぐに買う必要はないかなぁ(^_^;;なので、ショーケースに入っていた通常のカバー【PRSA-SC35】をアテンダントの方に出して頂いて試してみました。
うん、こっちならLEDライト付きのカバーより本体の脱着もし易いですし軽快ですね。
一緒に買うのはこれかなぁ。
さて、一通りReaderは見終わったので、帰る前にWalkmanを展示されてる全ての機体を触ってみましょう。あの羽目殺しの部分はどうかなぁあ。
ぬーーーーーー。流石、展示機、ほとんど綺麗に嵌ってるじゃないですか。
でも、うっすら浮いてる機体も確認出来たので、設計上、組み立てが難しいか一定のレベルの組み立て工の方が作業しても均一な品質にならないって事がよく判りました。しかもですよ、Eシリーズも上下の蓋にあたる部分と筐体との接合部分にありえないズレが生じてるモデルまで発見してしまって、かなり落ち込みましたよ。
よりによってその建て付けがまずかったのはソニーストアモデルのスモーキーブラックだったんですけど、スモーキーブラックの色目が黒ではなくソニーグレーだっただけにちょっと萎えましたね、正直。
Ｗalkman開発部隊の皆様、お願いですから、一度、仕上がり具合を確認してみて下さいませ。
ついこの間まで、海外工場でも大丈夫だなぁと思っていた仕上がり具合にばらつきが出てるはずですから、絶対。よろしくお願い申し上げますm(__)m