先程、あの日以来では最大に近い余震がありました。
あれからほぼ一ヶ月近く経ってのこの大きさですから、さぞ被災地の方々は身のすくむ思いだったのではないでしょうか。東京も震度3と言う後付けの表示以上に長く揺れ我が家では少し落下物もありました。
珍しくiPhoneのゆれくるアプリにほんの少しだけ先んじてauの緊急地震警報が鳴った直後に響いた鈍い揺れに身構えた際、痛めている腰に軽い爪痕を残されてしまい只今、唸っております(^_^;;)
という訳で今宵は新しくエントリーする力が腰に残っていませんので昨日、書き溜めておいたエントリーにこの前書きを付けてお送り致します。昨夜、『ガンダムUC』の3巻をフラゲするついでにこんなモノを買ってきました。
実は先々月、Blu-ray・DIGA【DMR-BZT600】を導入して以来、我が家のサラウンドヘッドホン【MDR-DS7000】にDIGAだけデジタル音声が流れなくて難儀していたのです。
大元のAVアンプ【TA-DB990】にはちゃんと信号が届いていたので余計に混乱したのですが、何の事はありませんでした。要はデジタル入力の端子数が足りなくてデジタル録音用のMD/DATのINに【DMR-BZT600】の出力を、OUTに【MDR-DS7000】を繋いでいたのですから、そりゃ音は出ませんよね。ループが掛かる事になるのですから(笑)という訳でいつの間にか映像も音声もHDMIだけで繋がるようになっているので我が家のように光角型プラグでデジタル音声を切り換える増設機器としてはもうこんなセレクターしかありませんでした。 ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)裏面の写真になります。
これよりちゃんとしたセレクターと言うとSONYの【SB-RX100P】になってしまうので、何れHDMI対応のTVとアンプに買い換える身としてはこんなパッシブ型の質素なセレクターではありますが致し方ありません、我慢します。「今更、よく買うよねぇ?」とお思いの方ばかりでしょうが、既にこのモデルも発売から6年が経過しており、いつなくなってもおかしくない状態でした。事実、ヨド錦にはなくてわざわざヨド秋まで出向いたのです。歴史的価値という観点からも押さえておいて損はないでしょ(^_^)bでは、このパッシブ光デジタルセレクターどうやって入力ないしは出力を切り換えるかと言いますと、上の写真の矢印のようにローターリースイッチのノブを押しながら廻す事で切り換えます。 ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)デジタル端子のロックが外れた写真に切り替わります。
電源不要のパッシブならではの大胆な切り換え構造です。このセレクターをAVアンプとサラウンドヘッドホンのプロセッサ部の間に設置するには新たに1本、光デジタルケーブルが必要となります。こちらのケーブルも種類を選べるほどの勢いがありませんのでaudio-technicaで最も廉価版なこちらの【AT-OPX】シリーズのモノを使う事にします。流石に光デジタルケーブルだけあってワイヤー入り結束具ではなくビニールシートの緩い輪っかでパッケージ内に収められています。
なんせ、ケーブルは折り曲げ厳禁ですから、(`・ω・´)キリッ。それに端子先端も汚れに弱いので必ずこういうキャップで先端も防護されています。最低限、こういう点に気を使っている商品を買うのが鉄則です。まぁ、今となっては覚えていなくても良い事なのでしょうけど、やはり長年培ってきた癖なのでまぁ聞き流して下さいませ。 ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)beforeaftreされます。
と言う訳で背面から接続を切り換える事なく、前面からの作業でしたのでものの5分で設置完了です(^_^)v
御陰様でようやくDIGAをデジタル対応させる事が出来ました。
さぁこれで週末、WOWOWで絶賛放送中の攻殻機動隊の溜まった分を5.1chで消化出来ます。 やれやれ、これで肩の荷がひとつ下りましたよ。
では(^_^)/