はぁ、ようやくお披露目する事が出来ます。
もう八月の四日には到着していたのに、iPhotoのデータが飛んだり、週末のイベントをこなすのに精一杯でヘロヘロしていたら、主である私がお披露目する前に某所で公開されちゃいましたから、ちょっと端折り気味でサクッとレビューしていこうと思います(爆)
はい、今回の主役は私にとって初のAndroidスマートフォン【XPERIA mini pro】です。 ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)リバースします。
香港の“1shopmobile.com”を七月末には旅立って国内入りしていたのですが、空前の円高の影響かもの凄い量の輸入品の中に揉まれて成田で三日も足止めを喰らっていました。
実はこのXPERIAが生まれて初めての輸入品なのでした。関税が掛かるのかそれとも消費税と通関手数料だけなのか全く分からず、ポチッってたので、この指を加えて通関手続きが終わるのを待つ間に色々と調べる時間があったのはもしかしたら天の配剤かもしれませんね。届いたパッケージの感じは国内でもそんなに大きくないECサイトで買ったらこんな感じで届くよねという体裁ながら、不在による再配達手続きの手間を省きたくて事前に時間指定の連絡をしただけで、仰々しい日本郵便の書類が三枚もでかでかと貼られて届いたのにまずは驚きました。
さすが、国際スピード郵便(EMS)はひと味違いますね(爆) こちらが通関手続きに三日を要した証の各書類です。なんと、掛かった税に対して不服がある場合に対する有効期限とその方法に関する書類なんてのも入っていますよ。凄いねぇ、一々。通関手続きを待つ間に調べていた今回、商品代金とは別に届けてくれた日本郵便の方が代行して徴収する税金は、なんか計算よりもグッと安くて通関手数料込みで800円でした。ちゃんと個人使用だと認められたので、商品代金の六割に対して合計5%の消費税が計算された結果なんですが、書類の計算を見るともう少し高いはずなんですが、怖ろしくアバウトなざっくりとした請求に化けていてちょっと得しちゃいました\(^O^)/
もう、今更追徴なんて知りませんから(爆)こちらは香港を出る前に向こうの郵便窓口で貼られたシールです。向こうも郵便に使うインキは朱赤なんですねぇ、フムフム、味深いです。さて、このパッケージのビニール袋が異様に開けにくくて、慎重に何度もカッターを差し込む羽目になりました。中身は二重にエアパッキンでくるまれていたけど、薄手の二重巻きでしたからねぇ。 ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)裏側のパッケージが御覧頂けます。
今回、購入したのは当然、白なのでパッケージの製品写真も白ですし、パッケージ自体も白を基調としていて、涼しげな装いです。そうそう、このパッケージ、Cyber-shotのパッケージより一回り小さいのですよ。iPhoneを重ねてみるとよく分かりますでしょ、そのコンパクトさが。先程、薄手のエアパッキンでくるまれていたと申しましたが、どこかで放られたのでしょう。一箇所、角落ちしてました。
ちょっとだけ、残念でした。でも、まぁ、これが輸入の洗礼と言う奴でしょうから、不問に付しますよ、今回は(*^^*)ところでこの個装パッケージ、どこから開けるのかしら? ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)上蓋が解放されます。
なんか、パッケージの裏側も一見、開きそうなデザインだったのでまごつきましたが、Cyber-shotなんかと同じ、上蓋跳ね上げ式でした(^^ゞ上蓋を開けると、まず目に飛び込んでくるのが、SonyEricssonお得意の液体状のデザインと「GreenHerat」が印刷されたかなり上質なミラシートの袋にくるまれた【XPERIA mini pro】です。
「GreenHerat」がでかでかと表示されていると言う事はこのモデルも環境負荷低減モデルって事でしょうかねぇ。 ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)中蓋が解放されます。
袋状のラミシートにくるまれた本体を取り出すともう一段、下の部分にアクセス出来ますが、いやはやなんともアバウトなツッコミ方ですね、各部品がてんでんバラバラ状態じゃないですか(爆)取りあえず、輸入品ですし、欠品があってはいけないので、まずは机に並べて確認です。
上段左上から、マイク付きイヤホン、USB充電器と変換プラグ、MicroUSBケーブル。
下段に移って左から、恐らく1shopmobileで入れてくれた液晶保護シートに液晶磨き、そしてバッテリーに謎のプレートです。
って、おいおい、ピンクのバックカバーが入ってないじゃないの?
今回、先発して購入された方々はみな、ピンクのカバーが入っているから安心してポチッったのに・・・・・ ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)更に底蓋が解放します。
個装パッケージにまだ隠し扉でもあるのかなぁと底を見てみても、取扱説明書などの書類が入っているだけでした。(ToT)この時点で意気消沈して二時間ほどぼーーーーとしてたのは内緒です。
ぼーーとしてても何も解決しないので、Skypeで海外携帯の輸入に慣れているakoustamさんやかつぽんさんに尋ねてみたところ、個装パッケージの左側面のこの囲っている部分の表示がどうなってるかと、そもそもakoustamさんの開梱レビューに出てくるUSB充電器の形状と自分の処に届いた充電器が違う事を伝えたら、サクッとこんな答えが返ってきました。
どうも二次出荷からは香港版ではなく他の地域のモデルが出荷されてるようで、私のはインド版インドネシア版だと教えて頂きました。
※どうやら、レビューの写真を御覧になったakoustamさんからDMを頂きました。
インドじゃなくてインドネシア版だそうです、私のモデルは。
確認する場所が違ってたみたいです。m(__)m ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)【XPERIA mini pro】とご対面です。
とまぁ、やはり初物、私は何か持ってるのでしょうかね。
妙なモノ、引き当て過ぎです(笑)
という訳で次回は、香港版との違いについて外観のレビューをしたいと思います。
では(^_^)/
おっと、忘れる処でした、akoustamさん、かつぽんさん、この輸入ド素人の相手を丁寧にして頂き有り難う御座いました。
あの日はあのまま解決しないと悶々とする処でしたから、ホント、助かりました。m(__)m