いやぁ、気温は数字だけを見るとまださほど下がってない印象なのに、体感温度は結構下がってきてますよね。流石に風邪を引きたくないので購入以来、まともにワンシーズンを終える事なく新品になってしまう不遇のカーボンヒーターをテーブルの下にセットしてしまいました(^_^;;)
さて、約１週間前に到着して以来、すっかり毎日のお供が【iPod nano】＋【その日の気分のヘッドホン】から【iPhone 4S】＋【XBA-BT75】に置き換わってしまったのですが、とても快適なのですよ。
やはりWireless音楽環境も何年も掛かってようやく満足のいく組み合わせを得られるようになってきたって事ですね。目出たい事です（￣ー￣）そんな折、日曜日の午後六時から毎週放送されているSony Presents『THE 世界遺産』の放送枠でBAヘッドホンの1分にも及ぶCMが11日に流れたのを皆さん、ご存じでしょうか。私は『THE 世界遺産』は毎週欠かさず録画してるので当然、編集中に気付いたのですがいやぁ長いSONYのCMの中でここまで大々的なヘッドホンだけでCMを打つのは初めての事ではないでしょうか。しかもちゃんと４カテゴリーを順番に紹介しているのですよ、イメージシーン付きで。最後には4カテゴリーの横顔がずらりと並び・・・(こうして見るとリスニングモデルとその他の多機能モデルがしっかりとデザインでどちらに属すのかが分かるようになされてるのかが一目瞭然です。こういう処は流石なんですよね。)こんな言葉で締めくくられたら買ってまうでしょ(爆)
もう既にBT75を愛用していると言うのに【XBA-S65】が実は沸々と欲しくなってるのですな、これが。
ただ、SONYとしてはタイの洪水さえなければこのCMを11月から打ってヘッドホンのシェアを盤石のモノに出来ただろうにと思う気持ちもあるので少々複雑な気分ではあります。
さて、ここからは使ってみてこうした方が良いと思う事や実に合理的に設計されてる処を褒めちぎってみます(｀・ω・´)キリッまず、このキャリングポーチへの収納ですが、キャリングケースはたまに充電しなければならないので、キャリングケースのSONYロゴを水平にしていれるより、少し傾けて入れた方がいい事に気付きました。そうするとケースのヒンジ付近にあるMicroUSB端子も顔を覗かせてくれるので一々、ポーチから出して充電しなくても良くなります。それにケースを傾げてポーチに収めるとケースから伸びるイヤーハンガー部にもストレスが掛からなくていい具合に左右のハウジングを繋ぐケーブル部を丸めて収納出来るのでこれぞ一石二鳥ではないでしょうか。
とにかくこのイヤーハンガー部は【MDR-EX1000】と【MDR-EX600】のそれより更にフニャフニャであまり変な癖をつけたくないのでポーチに収める際の理想的ポジションが見つかってホッとしています。ちなみにこのバッテリー内蔵キャリングケースはとてもよく出来ていて、一々、ヘッドホン本体の電源を落とさなくてもケースに収めて蓋を閉じるだけで電源を勝手に落としてくれてから充電モードに移行してくれるのです。これなら急いで片付ける時などに電源を入れっぱなしで次に使う時には放電してしまって使えないって事がなくなります。
素晴らしく合理的な仕組みですよね、これは諸手を上げて賞賛を贈りたいと思います。 ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)インジケーターが蒼く光ってるカットに切り替わります。
最後によく考えたらこのヘッドセットで唯一、ユーザーとの対話場所であるインジケーターの場所を紹介して終わりにしたいと思います。
充電池以外総てが集中する右ハウジングの正面、紅ラインの上にちょこなんと顔を覗かせてるのがそれです。ここが時々に応じて紅、蒼、そして点滅パターンで状態をお知らせしてくれます。
実際、使ってる時は音声でも状態変化を教えてくれるので、異常事態の時ぐらいしか見ないのですがハウジングを耳から外してすぐ目で確認出来る輝度は持ち合わせているので視認し辛いと言う事はまずないでしょう。
さて、今週末にはいよいよ【PSVITA】が発売となるのでそちらとの組み合わせもゲット次第レビューしたいと思います。
では(^_^)/〜 ※関連リンクスカート付きだとは思わなかったよ!!【SONY･BAヘッドホンシリーズ総覧】BA×BT×スカート付き=最強!? ･その１【SONY･BAワイヤレスステレオヘッドセット XBA-BT75 開梱編/外観 前編】BA×BT×スカート付き=最強!? ･その２【SONY･ BAワイヤレスステレオヘッドセット XBA-BT75 外観 後編】