何故か涼しかった夏の小休止も終わりジワジワと暑くなってきましたね。
夜、ウォーキングしても風が少し少なめで快適にこなすには厳しい季節になってきました。
まぁ、それでも汗だくになろうが帰ってシャワー浴びれば済む事なのでこれからも続けますけどね(`・ω・´)ｷﾘｯ
さて、そんな日課をこなして就寝までの一時を【BDZ-AT970T】と戯れるのが今の私にとって一番の憩いとなっております。今宵はそんな無邪気に弄ぶべき新しいオモチャ【BDZ-AT970T】のTips第一弾をお送りします。前にも少しお話ししましたけど、この時期にブルーレイディスクレコーダーを買い替える気は毛頭無かったのであまり下調べもせず半分、衝動的に購入した訳ですが使ってみると流石に五年の歳月は私を浦島太郎にしてしまうに値する時間だったようです。とにかく、画質がびっくりするほど良くなってますし編集時に多用するリモコンのコマ送りレスポンスが私の思う感覚に追従してくれるようになっていて編集に掛ける時間を減らせる事だけで元は取れたんじゃないかと思う程です。
ただねぇ、良くなった事ばかりではなく本機のテレビCMが大嫌いな私としてはそれに連動して各コンテンツに手動で割り当てる事が出来てたマークが一新されてしまった事に気付いた時は結構ショックでした。こんな風に【BDZ-X90】とは明らかに違っていて、おじいちゃんだとか子供だとかファミリー層にめっちゃ媚びを売ってる姿勢に“SONY”のレコーダーに対する姿勢が軟派過ぎて哀しくなってしまいました。
ジャンル用のマークは何処へ消えてしまったんでしょうね。だから現状、マークはどのコンテンツにも貼ってません。貼るべきマークがないから仕方ありません。 でもね、見つけましたよ、ジャンルマークを。
なんと、フォルダ整理のコマンドで自動分類されて一発でこんな風に表示されるのでした。
どうも五年の歳月の内におまかせ系が劇的に進化したので手動でマークを割り当てなくても良いと言う自信の表れであんな風にマークが退化したようですね。
でもね、ブルーレイディスクからHDDへの書き戻し対応になった本機だからこそジャンルマークも残しておいて欲しかったと小一時間、開発の方に愚痴を申し上げたい気分です。
だって、他社製のレコーダーで連続モノのとある話数だけ録画したものを【BDZ-AT970T】にムーブした時はジャンルが表示されないので自動でフォルダ整理されない訳ですから、そんな時のために従来の手動でジャンルマークを付けられると言うのは実に有り難い機能だったのですから、ね。ちなみにフォルダ整理コマンドはメーカーを問わず必ず付いてる青、紅、緑、黄のボタンの内、黄に割り当てられてます。この黄ボタンは他にも再生中に1.5倍速音声早見に切り換えるコマンドも担ってますのでボタンに印字された“黄”という字はすぐ削れてしまうかもですね(笑) ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)Before/Afterします。
“黄”ボタンを押すと瞬時に上の画像のように一覧表示とフォルダ表示とを行ったり来たり出来ます。このレスポンスもすこぶる良いので、意味なく切り換えさせてしまいそうです。余談ですが、“DIGA”で録画したモノの情報表示が一部ですが盛大に文字化けするようで、ちょっとこれは困ったなぁと言う感じです。まぁ滅多に見ない部分ですが気付いてしまったので気になる性格としてはこういう部分も極力メーカー間で互換を取って欲しいなぁと思います。
PCではなくて家電品として販売してるのですからこういう部分はあまり感心出来ません。どっちが悪いと言うのではなく歩み寄って勝負は別の処でして欲しいと思う次第です。
ユーザーにとってはこういう座りの悪い齟齬こそ次の買い替えの時に負の感情となってもう一度指名してくれなくなる可能性になる部分だと思いますから、ね(^_^)b※関連リンク新たなブルーレイディスクレコーダーと共に歩む生活･その１【SONY ブルーレイディスクレコーダー･BDZ-AT970T 開梱編】新たなブルーレイディスクレコーダーと共に歩む生活･その２【SONY ブルーレイディスクレコーダー･BDZ-AT970T 外観編】新たなブルーレイディスクレコーダーと共に歩む生活･その３【SONY ブルーレイディスクレコーダー･BDZ-AT970T 初期設定編】新たなブルーレイディスクレコーダーと共に歩む生活･その４【SONY ブルーレイディスクレコーダー･BDZ-AT970T リモコン編】