既に2013年に突入して24時間が過ぎましたね。
昨年が思わず物欲メーターを振り切ってしまったので今年は極々大人しくしていようと思っています。
そんな事を言いながらそのblogエントリーのお題はなんだと突っ込まれれば、これは昨年買ったものです、と返す訳なんですけどね(爆)折角、昔ながらのシャッターボタンが搭載された【DSC-RX1】なのでBULB撮影用に“ETSUMI”の【カスタムレリーズ E-390】を買ってみました。
フィルム時代の一眼カメラならまず間違いなく取り付ける事が出来たんですが、昨今のデジカメになってからは単なるボタンのカメラの方が大勢を占めて、まるでムービーのリモコンのような電子レリーズばかりで味気なかったんですよね(まぁそれはそれでフィルムが電子化したんですから当然の流れなんですが。) ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)アングル違いの画像に切り替わります。
で、三脚購入後にこれまたWebで物色してオートストップ機構付きでこの艶かしい紅いラインに惚れてしまったんですよね、それに実売50%OFFに近かったですし(^_^;;)シャッターボタンに捻じ込む先端はまるで内視鏡の先端が如く繊細かつ高精度造形です。 ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)レリーズを押し込んだ状態の画像に切り替わります。
動作そのものはアナログそのものでレリーズを押し込むと先端からピンが押し出されストッパーを解放するまでシャッターを切ったまま、つまり長時間露光出来る訳です。こういう部分の撮影も簡単に出来るからオートストップ機構付きにしたのではなく、露光時間が長くなればなるほど常に手で押していなければならないレリーズは厳しいですからね。では【DSC-RX1】の準備をします。
モードダイアルをマニュアルの“M”にして本体背面の「コントロールダイヤル」を“BULB”の表示にシャッタースピードが変わるまで廻します。その状態になったら「シャッターボタン」の中央の窪みに先程の先端を捻じ込んでいきます。後は被写体と対峙してレリーズボタンを押し込むだけで長時間露光大会の始まりです(笑)
ただし、シャッターボタンの先に繊細なレリーズが引っ付いた状態なので落ち着いて行動しましょう。 いくらフレキシブルに曲がるゲージ機構が間に設けられてるとはいえ物理的な損傷を負うと修理になってしまいますから(^_^)b※関連リンクMy First Tripod !! 〜年明けのつもりだったのに(笑)〜【Manfrotto COMPACT三脚 フォト・ムービーキット グレー(MKC3-H02)開梱/外観編】三脚を買ったら次は・・・これは物欲連鎖である(笑) 【Manfrotto MBAGDN [ミニエアバッグ]】