この週末は目まぐるしい天候の変わり様が凄まじかったですね。
正に春の嵐とはこう言う事を言うのでしょうけど、いざ目の前にするとたじろいでしまうものです(笑)
さて、前半の土曜日は割と穏やかで小春日和と言う形容に相応しいものでしたので、暢気に映画のハシゴと洒落込みました。最初に観たのは久しぶりに一号ライダー他、昭和のライダーが復活すると言うので『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー大戦』です。まぁ、一号ライダー･本郷猛役の“藤岡 弘、”さんはメディアの露出もかなり高い方なので今作で久しぶりにスクリーンに登壇と言われてもそんなに感慨深いものはないのですが、まさかXライダー・神敬介役の“速水 亮”さんが出演されるとあってはちょっとスクリーンに足を運ばざるを得なかったです。しかもストーリーの絡み方として平成ライダーの555･乾巧役の“半田 健人”君との共演と分かった時の衝撃は半端なかったです。他にも幻の昭和10号ライダーZX･村雨良役の“菅田 俊”さんがZXのバックルを腹に輝かせた時は漸く報われるんだなぁと涙してしまいました。 こんなお祭り映画なら諸手を挙げて歓迎しますよ。 ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)背表紙側の画像に切り替わります。
昭和と平成のライダ−全員集合が大前提なので、多少、個々の作品としてもう画面に出て来ては拙いライダー同士が同じフレームに顔を並べる事は全て『仮面ライダーディケイド』と言う作品が世に出た事で何でもありになったと言う事で全てを飲み込んで観るのが正しいファンの在り方とは言え この作品に果たして強引にスーパー戦隊が絡む必要があったのだろうかと言う大人の都合だけは凝りとして残ってしまいました。今季のスーパー戦隊が電車で、仮面ライダーにも電王があるとは言えちょっと無理があり過ぎたもので、ね。