昨日は気温も30度を越えて暑かったですね。
私は朝、さっさと家事をこなして映画の予習も済ませて万全の体制で再び、豊洲の“ユナイテッドシネマ”まで行って参りました。
もちろん、観るのは58日も待たされていよいよお話しが本格化する『THE NEXT GENERATION -PATLABOR- 第二章』であります。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
今回は初日の1回目の上映に舞台挨拶が付いてくる特別興行でしたので、その混乱を避ける為に多少、待たされる時間を覚悟で臨みました。着いた時はまだ1回目の上映と舞台挨拶が終わってなかったので楽々とパンフと劇場限定版のBlu-rayが買えたのですがもう少し遅いと1回目を観た方で売店などが溢れかえったのでniceな判断だったようです。
今回は「EPISODE:2 98式再起動せよ」と「EPISODE:3 鉄拳アキラ」を連続上映する形なのでたっぷり90分越えと一端の映画と何ら変わらぬ尺になりましたが、相変わらずの濃密なストーリーにもっと時間がある様な錯覚に今回も陥りました(笑)
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
それにしても後五回もこのパンフとBlu-rayの組み合わせを買うのは実際の処、厳しくなって来たので次回からは通常版を買おうか迷い始めてます。でもね、観てしまうと脊髄反射的に買ってしまうと思うのですよ。だって、反則的な濃密さで作られてるんですもの。特に今回両エピソードのゲストが素晴らしく、EPISODE:2の岩松了さん演じる「リボルバーカノン」担当整備主任のマッドサイエンティストっぷりに仰け反り、EPISODE:3の謎のおっさん(大人的卑怯者(笑))を重厚に演じきった竹中直人さんなんてドラマなどの軽妙なタッチとは一線を画しており、もうただただ格好いいと惚れ惚れしちゃいました。また、その演技に引っ張られる様に主演の真野恵里奈さんも別人じゃあるまいかと思うほどキレが良くなってきた感があり、あの主題歌『Ambitious!』とのギャップがどんどん開き始めると言う弊害があるものの残りのエピソードも外れる要素が全く見当たらなそうで安心して来年までお付き合い出来そうです。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
今回の入場者特典は「EPISODE:3 鉄拳アキラ」冒頭で明の脳内妄想で鉄拳のキャラ「リン・シャオユウ」になりきってカーシャと鉄拳上で闘うシーンのカードになっており、その裏面には今回、レイバーとコラボしている鉄拳の「TEKKEN -NET」で貰える称号とお金のGetの仕方が記載されてるものでした。前回と違って正直、今更鉄拳には燃えてないのでこれがどんなに良い事なのか分かりませんが、好きな方には溜まらないものなんでしょうかね(^_^;;)
さて、次回は7月12日公開の「EPISODE:4 野良犬たちの午後」と「EPISODE:5 大怪獣現る 前編」になります。EPISODE:5は押井監督なので一体、どんなオチが付くのかは更に先のEPISODE:6まで待たされる事になるのですが愉しみです。押井監督の怪獣映画なんて観られるのはこれが最初で最後かもしれませんからね(^_^)b※関連リンクお還りなさい、レイバーワールド!!【THE NEXT GENERATION -PATLABOR- 第一章】