装幀買いもたまには良いわ。【講談社･[モーニング] オリオリスープ / 綿貫 芳子】

色々あったこの数ヶ月間の事に狐に抓まれるピリオドで終始符が打たれる事になりました。
何とも後味が悪く、大なり小なりどことなく今のこの国の何処でももしかしたら普通に起きてる事なのかなぁと思うと、未来が少し未来じゃないなぁと思う憂鬱さを抱えております。

それでも陽が落ち、翌朝にはまた陽が昇る訳であまり引き摺らない様に日々藻掻くのであります(^_^;;)


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そんな訳で少し気分を変える為に、ちょっと前から職場近くの本屋さんで気になっていた装幀のコミックス【オリオリスープ】を二巻まとめて買って来てみました。

所謂、最近一つのブームなっている食系コミックなので躊躇してたのですが題材がスープと言う事と主人公が本の装幀を生業としてる女性と言う事で意を決してみましたの。


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まだホンノ触りしか読んでませんが装幀より更に中のタッチがちょっと独特なのでこれを踏み越えないと先へ進めないぞと気を引き締めて読み進めようと思います。
ただ、装幀買いと装幀家が主人公のクロスオーバーもさる事ながら、作者ご本人も装幀を手掛けてる様で漫画家さんなのか装幀家さんなのか掴み所がない方なのは画風で何となく分かります(笑)
まぁ、装幀買いの怖さはこう言う処だったなぁと想い出しつつ、最近、何かと本を買わなくなってる自分が居るのでもっと勇気を出して買っていこうとは思います。
と同時にお部屋の本の片付けもしないと自分で何を買って何を買ってないのか分からなくなってたりしますからね(^_^;;)