最近はwebで店頭取り置きをお願いするより、実際にお店に赴いて買う事の方が多かったのですが、こちらだけは予約しないとどんどん納期がずれていってしまうほどの人気商品だったんですよね。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
それがドイツ人のAdnan Alicusi氏が考案したこちらの【notabag】です。
グレーな本体を包んでるパッケージの写真とでかでかと表示されてる文字でこちらが何者かは一目瞭然だと思いますが、一応申し上げておきますね。
この小さく畳んだ状態で携行し、いざと言う時に拡げるとトートバッグにもバックパックにもなるショッピングバッグの類なのです。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
こんなポーチ状になるショッピングバッグは数あれど、2WAYに変化するって発想が新しいですよね。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
このパッケージは背面上部の切り込みを折り返すと吊り下げ式の店頭展示にもなる優れモノです。 この削ぎ落とされた感じのパッケージには如何にもドイツらしい合理性が垣間見えます。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
なので、この紙製のパッケージは利用出来る処は総て利用してあり、こんな風に開けるとまずはAdnan Alicusi氏のご挨拶と対面出来ます。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
そんなフラップを外した側に隠れていたのは本体がメタモルフォーゼする様を簡単に表した画だったりします。
この順を追った感が凄く良いですね。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
そんなメタモルフォーゼの画の裏側にはバッグとして使い終わった後、また携行状態に戻す手順が描かれています。
本当にこの紙パッケージは無駄にしてる面がないですわ。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
とどめがバッグ本体が収まっていた裏側にどうしてこの【notabag】が生まれたかが丁寧に記されています。
こちらの翻訳は“AssistOn”さんの商品紹介ページの冒頭に記載されてますのでそちらをどうぞ。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
では本体を眺めていきましょう。
本体の右側面にブランドタグが思ったより大きいサイズで縫い付けられてます。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
その裏には材質表記と洗濯表記が記されてます。
材質はコットンとリップストップナイロンの混紡からなる新素材です。
手触り感が綿らしく良くて、でも引き裂き強度はリップストップナイロンが担ってる事でありがちなショッピングバッグの頼りなさを払拭してるとの事です。
ちなみに「LINE DRY」とは日陰干しの事です。
つまり、手洗い(ネットに入れて洗濯機)と日陰干しを護れば長持ちするって事ですね(^_^)b ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
この携行状態はどのくらいの大きさ?って事で【iPhone 5s】を脇に置いてみました。
この手のショッピングバッグの携行時より若干、大きめですが厚みが圧倒的に薄いのでメインバッグの隅に入れておくのは全然、苦にならないでしょう。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
いよいよ、携行状態から展開していきます。
先ずはこの手のバッグの定番である上から被せてある部分をひっくり返します。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
すると鮮やかなミントグリーンがお出迎えです。
これはツートンカラーモデルならではの演出です。
そうなんです。
このバッグにはグレー基調で一部のパーツに単色遣い(イエロー、ピーチ、ミントグリーン)のバッグのパーツを取り入れたモデルがあり、これもその一つなのです。
まぁ、冒頭の画像でバレバレではありますが、紙製のパッケージを外してギフトにするとちょっとしたサプライズになりますかね(笑)
ちなみに全8色で、グレー、イエロー、ピーチ、ミント、ブラック、グレー・イエロー、グレー・ピーチ、グレー・ミントになります。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
そんな中身を引っ張り出した第一状態(形態)がこちらです。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
折り畳まれた部分を拡げていきます。
まずは一折。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
もう一折、展開した状態でお仕舞いです。
つまり携行状態の高さの四倍がバッグの高さになるので52cmほどの懐になりますね。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
この状態から左右に本体部分を拡げると先程、申し上げたミントグリーンの持ち手部分が現れます。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
完全に左右に展開が終わるとこんな感じで幅が45cmほどになります。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
折り畳まれた側からミントグリーンな取っ手を展開するとトートバッグ状態になります。
収納に使っていた部分は逆に折り返して本体側に収めるのですが、よくある仕様のポケットとしては向きが逆になるのでインナーポケットにはなりません。
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通常のトートバッグと違って持ち手がバッグの開け口付近で縫い付けられてなくて、素通しのスリットにする事で・・・・ ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
持ち手を底側に引っ張るとこんな風に持ち手がBACKPACKのショルダーベルトに早替わりです。
しかも、こうする事で自然とバッグ自体の開け口も閉じられ、中の荷物が不意に飛び出す事はないでしょう。
画像は取り忘れましたが、このショルダーベルト兼持ち手の底部分との接合は当然のロックステッチが掛けられており、5kg程度までの荷物が可搬可能との事です。
中国生産なので、若干、縫製品質に怖さがない事はないのですが見た限り過度な荷物を入れなきゃ解れる事はないかなぁと言う感触です。
まぁ、引き裂き強度の高いリップストップ形状の混紡素材かつ、表面には撥水加工(永久じゃないから各自セルフメンテは必要)が施されてるので小雨程度なら問題ないですし、いざと言う時のセカンドバッグとしてギフトとしても最適なバッグなのは間違いのない処です。
既にギフトとしてもう一個買ってたりしますし(^_^;;)
後はどのくらい、使い続けられるかその辺りはまた後日、レビュー出来ればと思います。