昨日もとても11月下旬とは思えない陽気でしたね。
今日から私は三週間ほど年末進行に仕事が移行するのでコロナやインフルエンザに罹患しない様、気を付けながら踏ん張りたいと思います。
さて、そんな今日は一昨昨日、観て来た映画のお話です。観て来たのは新型コロナの影響で三ヶ月ちょっと延期となっていたドラえもん50周年記念作品【STAND BY ME ドラえもん 2】です。｢ドラ泣き｣なる言葉が生み出されるほどヒットした前作直後と思われるのび太くんとしずかちゃんの結婚式前夜から始まる本作ですが、今回は紆余曲折ありますがきっちり二人がハッピーウェディングになるまでを描いており、前作と合わせて二部作的な仕上がりになっています。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
山崎貴共同監督らしい脚本により原作でも人気の高い数エピソードをタイムマシンとドラちゃんのひみつ道具同士で繋ぎ合わせており、タイムマシンものとしても中々に愉しませてくれます。あんまり深い考察で突っ込むのは野暮なのでのびのびとじんわり涙を流しつつ観るのが本作の正しい鑑賞方法だと思います。
個人的には今年、母を亡くしてる事もあり、のび太くんのおばあちゃんとのお話にのび太くん自身の結婚式にフォーカスされている事で、母に対する思いや亡くなった祖母の事を強く思い出して、胸の奥が締め付けられる切なさを感じました。多分、結婚式を見せてあげる事が出来ないまま二人を他界させてしまった後悔の念がずっしりとのしかかったんだと思います。
後悔先に立たずなので、せめて残った父との恐らくそう長くはない時間を出来るだけ共有出来る生活にシフト出来ないかもっと真剣に考えた方が良いかもなぁとも考えさせられる映画となりました。
余談ですがジャイ子のジャイ子らしい結婚式でのアピールは彼女のキャラを知っていれば（￣ー￣）とさせられると思いますよ。※関連リンクドラ泣きはじんわり "(/へ＼*)")) !? 【映画「STAND BY ME ドラえもん」】映画『STAND BY ME ドラえもん』ドラ泣き投票決定戦のプレゼント、当たりました♪