三月ももう下旬です。
今年は例年以上に月日の流れが速い気がします。
こんな感じではあっと言う間に一年が経ってしまいそうなので気を引き締めなきゃですわ。
さて、そんな今日は数十年ぶりにトースターを我が家に迎え入れたのでそのお話です。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
それは“AssistOn”さんで先月紹介されていたのですが、注文したところ、ほぼ一ヶ月待ちと言われ一日千秋の思いで待っておりました。
そして一ヶ月まで待たされる事なく今月上旬に入荷連絡を頂いていたのですが週末じゃないと営業時間内に伺えない事もありようやく引き取って来たのでした。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
そしてこれが“旭工業”の【Sumi Toaster】です。こちらは神奈川県綾瀬市で発足した「あやせものづくり研究会」なる地場産業を活性化させる為のプロジェクトから生まれた商品だそうです。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
トースターと名乗っていますが電気式ではなくガスコンロの上の載せてガス火でパンを焼くと言う処に惹かれて思わずポチッてしまったのでした。電子レンジも我が家にはありませんし、所謂トースターはそのパン屑掃除の面倒さに嫌気がして数十年前に手放したままですから(`・ω・´)キリッ ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
シンプルな個装箱を開けると取扱説明書とパンの焼き方を記したペラ紙が入っていました。なるほど、余熱を中火で二分、片面を一分焼いた処でガス火を止めてもう片面は余熱で一分焼くとありますから都合、四分で一枚焼ける訳ですね。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
【Sumi Toaster】本体はかなり厚めの空気緩衝材に包まれていました。空気緩衝材込みでも想像したモノより軽い印象です。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
そしてこれがカーボンから削り出した【Sumi Toaster】です。全体がフッ素コーティングされておりただの黒ではなく蒼くキラキラ光る粒子が美しいです。全て手作業で仕上げるそうで一日の生産量も極端に少なくなるそうです。そりゃあ、注文してから一ヶ月近く待たされるのも納得の仕上がりです。なおフッ素コーティングは長年使っていて弱くなったら有料で再コーティングして貰えると言うのも安心なポイントです(^_^)b
使い始めるには中性洗剤で洗う必要があるのですが、洗ってみた処、表面を伝う水滴が今まで見た事もない感じでそのコーティングの良さが視認出来てかなり驚きました。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
底面は耐熱コーティングが施されており炭っぽいイメージはこちらの方が強いですね。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
なお、一旦、熱を持つと熱を保持し続けるので両側に用意された取っ手を持つ時は鍋つかみを使うか十分に冷ましてから持つ癖を付けないといけませんね。
さぁ、この【Sumi Toaster】で焼くとパンが持つ水分量を保持したまま焼き上がるそうですから、先ずは焼いてその性能を確かめたいと思います(`・ω・´)キリッ