電源タップが壊れたので・・・【Panasonic･ザ･タップ X [WHA 2533BKP]】

今日は恒例のショートショート夏休みの最終日です。
ちなみに今年は来月後半から忙しくなるのです。だから来週も再来週も代休消化をするつもりなので、まだまだ週休三日制は続くんですけどね(笑)

さて、そんな今日は昨日、お話したエアコンの水漏れより遡る事、二日前つまり、約一週間前、毎日使っている【The GreenFan】が突如、動かなくなったのです。まさか毎日酷使しているから壊れたかと思ったのですが、そうではなくて繋いでいた電源タップの根元が度重なる捻れにより、被覆が捲れ断線しかかっていたのでした。


↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

急いでコンセントを抜いてその足で“ヨドバシカメラ”に向かい、“Panasonic”の｢ザ･タップ X｣シリーズから【WHA 2533BKP】を買い求めて来ました。

しばらく電源タップを新調する事がなかったから買って来たパッケージを繁々と眺めてしまいましたが、何だかもの凄く進化していますね。


↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

先ずは電源タップ自体の幅がとてもスリムになりましたね。しかも余計にスリムにするのではなくコンセントの片刃挿入をさせない幅になる様に設計されているのだとか。こんなにスリムなのに焼損予防の為の二重構造にもなっているって、さすが元電工部隊は一味違います。ただ、スリム化の為に内部が高温になっては本末転倒です。なので内部の金具には高電導材を採用する事で、自社製品従来比で発熱量を約24％ダウンさせたとか、もうね、神過ぎますわ（￣ー￣）


↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

それにコンセントの差込口周りのブルーラインってただの装飾かと思いきや防水パッキンなんですね。しかもコンセント差込口自体も同系統のブルーを纏った防水扉付きだなんて素晴らし過ぎます。これのお陰でエアコンの水漏れ事件の時、飛沫を被ったけどブレーカーを落とすなんて事にならなかったのですから、賞賛に値する工夫ですよ。
　
最後に今回、買い替える理由になったコード根元部の折り曲げ強度(保証値)がJIS規格値の4倍で、コードは二重被ふくにする事で、万一、断線しても外部に火花が出にくい設計になっているのだとか。
まぁ、潰せるだけの欠点を潰した電源タップの集大成に過信せず、部屋にある他のタップもたまに見て確認しないと大変な事になるので、気を付けなきゃですわ(`・ω・´)ｷﾘｯ