昨日は秋晴れで清々しかったですね。
今日は明日から天気も下り坂と言う事で曇りがち予報なのが残念です。
まぁ、どうやら冬将軍がやって来る様で季節的に仕方がない事とは言え、ね。
さて、そんな今日は先だっての土曜日に観て来た映画のお話です。観て来たのは【劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編】です。本作は原作の伏瀬先生が総集編的な内容なら映画にしたくなかったと言う事でTVシリーズと地続きで新キャラクターを交えたオリジナルの内容になっており、見応えたっぷりの作品に仕上がっていました。既出の通り、紅丸の生き別れた兄的存在の緋色と緋色の名付け親となったラージャ小亜国女王･トワを中心にお話が進むため、主人公であるリムルの大活躍のオンパレードとはいかない内容でしたが、戦闘シーンを中心に煌めくSEが日本のアニメ映画らしからぬ大迫力で、『えーとここは立川の聖地(シネマシティ)じゃないよね?』と耳を疑ったほど良かったです。音響監督の明田川仁氏の手腕が見事でした。 ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
ただ、緋色とトワの邂逅まで、つまりアバンがとても暗く重いものでホントにこれ、転スラだよねと不安になりつつも、タイトルが出て開口一番、リムルの声が聞けてホッと一息付けましたわ。その後はまぁ安定の転スラだったので最後まで愉しく拝見出来ました。しかし、ヴェルドラ様とミリムはホント、出番が少なくとも無邪気で笑かしてくれますねww
どうでも良いけど、紫苑の料理は演出的には面白いけど再現してカフェなどに並べないで欲しいかも。 どう考えても見映えが怖すぎるから(^_^; ↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
公開二日目にしか観に行けなかったので、入場者特典は貰えるかなぁと心配でしたが無事に頂けました。最近、この手のコミックスや小説を入場者特典にされる作品が多いですが、全国80万しか刷れないのがワンピなどと大きく違う処でヒヤヒヤしたのですが、昨日の夕方時点で私のホームグランドではまだ潤沢にあるとHPで告知されてました。興行成績も気になるので出来れば公開初週で在庫がなくなるくらいであって欲しいものです。
来年にはTVシリーズ第三期も放映予定なので今はただ愉しみに待ちたいと思います。
最後に本当なら苦言なぞは呈したくないのですが敢えて言わせて貰えるなら、スタッフロールを丸々パンフに掲載しないのは如何なものかなぁと思った事くらいでしょうか。商売っけ丸出しのグッズ紹介に頁を割くくらいならちゃんと載せて欲しいものですわ。お札一枚分の対価としてそれは観る側、製作側、どちらに対しても誠意がないなぁと、ね(^_^)b