さー、我がBUFFALO製【ちょいテレ】と比較と行きますか!
※これ以降、I-O DATA製は【SEG CLIP】と呼称しますね。
先ずは、外箱から
どうやら若干、【SEG CLIP】の方が背が低いようです。
ほら、このぐらいの差です。
もひとつ、比べてみましょう。
この写真では判りづらいかもしれませんが、【ちょいテレ】の外箱は、普通のコート紙っぽいですが、【SEG CLIP】の方は、最近流行のマット調の紙を使ってます。外箱、表面に描かれた【SEG CLIP】の写真が、総て浮き出る様な特殊印刷が施されていて高級感を感じます。
この辺り、ネーミングと共に製品の方向性が違うのが伺い知れます。
しかも、
判りますかね、この上下の箱に封をしてるI-O DATAのロゴ入りシールの下にも、特殊加工が施されており、封を切ってもシールの糊が残りにくくなってます。
ただ、折角の特殊加工もこのI-O DATAのロゴ入りシールの質が相変わらずよろしくないので、キレイに剥がれず苦労します。勿体ないですね。
そしてここに、こんなシールも
なるほど、確かにモニタ用ですね(^^;)・・・・でも、非売品って。
さー、気を取り直して、開梱しましょう。
うん、なかなかあっさりした感じに収まってますね。
引っ張り出してみましょう。
こちら側には、マニュアルやインストール用のCDが封入されてます。
その下には、
なるほど、延長用のUSBケーブルと、ノートパソコンの側面に留めるクリップが出てきました。
おや、本体は?
裏返してみましょう。
簡素ですが、確実に輸送用に固定されてます。意外とがっしり嵌ってますね。
ちなみにこちらは【ちょいテレ】の本体が固定されてた台紙です。
こちらも、工夫して本体と外部アンテナが固定されてました。
では、引っ張り出してみます。
これは・・・・意外と大きくないですか。
ほら、【ちょいテレ】と比較すると
ほらね。なんか大人と子供といった感じです。
まっ、これには訳があるようなので、後で説明します。
ではお約束の製造はどこかな〜?
【SEG CLIP】はMADE IN JAPAN、【ちょいテレ】はMADE IN KOREAですね。
では、本体を見つめていきますか。
まずは、どうも気になってた部分
アンテナ基部は、トランスルーセントなクリアブルーのプラスチックで、中のパーツがよく見えます。
この程度のパーツなら、見えなくてもいいのに、どうやら、コストをうまく削減するためのようです。
で、
なるほど、ここに【SEG CLIP】のロゴ一切が印刷されてるんですね。
一方の【ちょいテレ】は、流石に【ちょいテレ】とは印刷できなかったのでしょう。こんな感じでした。
では、なぜ【SEG CLIP】の筐体が大きいのか探って見ましょう。先ほどのロゴの下に、何やら←が彫り込まれたスイッチがありますね。
その先を見ると
ほほぉー、一部のUSBメモリのように、USB端子が見えますね。
その脇には
アンテナを固定している部分のようです。
ここを外して、先ほどのスイッチを矢印の方向に押してからスライドさせると
おぉー今度は逆方向の→が出てきました、よく考えられてますね。
で、アンテナ基部もこんな感じに引っ込みました。
その結果として
見慣れたUSB端子が出てきました。
ここは、間違いなく【SEG CLIP】に軍配が上がります。
なぜなら、以前、【ちょいテレ】を紹介した際、こんなコメントをしておりまして。
このスタイルで気になるのが、こちら
PocketBitみたいに、USB端子は引き込み式だったら、こんな風にプラプラしないんですけどね、このキャップ。と。
ただ、その利便性を差し引いてもまだ筐体が大きいです。もう少し小さく出来なかったのでしょうかね。
これで、外部アンテナなしでも高感度が実証されないと困ります。
お次は、アンテナの長さ比較です。
若干、【ちょいテレ】の方が長いですね。
これは意外です。よほど、アンテナに自信があるんですね。
【ちょいテレ】だとこういう外部アンテナが必要ですから。
では、代わりに【SEG CLIP】に何が付属してるかというとこちらです。
ノートパソコンなどの液晶部の額縁に取り付けて、アンテナの高さを稼ぎつつ、この大きい筐体を少しでも取り回しし易いようにと付属されたもののようです。
これがね、おまけ程度に考えてたら、よく出来てるんですよ。
この赤いマークの付近に出っ張りが見えますか?
これが、本体に刻まれてる溝に引っかかるようになってまして
うまく固定されるようになってます。
これだけだと、うまく額縁に留まるのなんて思うのですが
こんな感じで、ノートパソコンだけじゃなくて大型の液晶モニタの額縁にもがっちり留まりそうな強力なクリップがついてるんですよ。
で、ちゃんとUSB端子が抜けるように下部には、ちゃんと開口部があります。
しかも
このようにノートパソコンや液晶モニタの額縁を傷めないように、クリップの裏側にゴムが丁寧に貼り付けられております。
ただ、SONYのVAO・TypeTのようなあの薄い液晶や狭額縁の液晶だとうまく留まるのか、疑問が残りますね。
ちなみに我が家には大きい液晶を持つWindowsノートパソコンがないので,AppleのPowerBookで試してみましたが、ちょっと奥に入りすぎると液晶に干渉するので、使用する場合は、よく確認しながら取り付けた方が良いです。
PowerBookの額縁の長さは13mmで厚みは8mmです、念のため。
では、実際に取り付けるTypeUにクリップを使用して取り付けたイメージはこんな感じになります。
なぜか、うまく固定されてるんですよね。実際はこんな使い方をするパソコンではないので、しないですが。(^^;)
では、実際にはこう使います。
【SEG CLIP】はこんな風になります。
なるほど、先ほどのスライドスイッチは、インジケーターになるんですね。
これもあったから、クリアブルーにしたんでしょうね。
【ちょいテレ】はこうです。
(-.-;どう、見てもこの状況は、【ちょいテレ】の方がコンパクトですよね。
しかも、写真にはしにくいのですが、【SEG CLIP】のアンテナは、自由な位置に固定出来ないんですよ、自由な位置にしようとすると、バネが効いてるのか、90度ごとにしか固定出来ませんでした。これも高感度アンテナだからなんでしょうかね?
さー、画質・機能・視聴状況のエントリーは、明日に持ち越しです。
では、後半に向けて気になる点を
まずは、【SEG CLIP】です。
随分、細かい動作環境なんですが・・・・・\(◎o◎)/!
あれっ?CORE SOLOって使えないの?
でも、【ちょいテレ】は
そこまで細かい動作環境ではないですし、2ヶ月前に買ってから快調に使えてます。
(-.-;ーまずい、これでレポートにならなかったら・・・・やばいです。
って事で、後半は明日です。乞うご期待!!