さー、このショッパーの正体は?
はははっ、W43Sの着せ替えパネル、リスモウィンターバージョンでした。
で、灯りをともすと
すこし暗くすると
こんな感じでになります。
さー、これは実はおまけでして、ここからが本題です。
原宿にあります、KDDIデザイニングセンターにお邪魔して参りました。
そう、 au春モデルの実機が展示してるのでいち早く触ってきたので、ご報告です。
さー、まずはこちら
さーこれでメーカーが判る方は、まだ愛があるんですね。
そう
【W51S】です。
で、黒の表面はエンボス処理されててこんな風
実際、触るまでは、なんでまた【W43S】 の焼き直しをと思ってたんですが、各キーのタッチや十字キーの押し込み具合はよい感じです。
はるかに【W43S】より使い易いです。各メニューの呼び出し、メニュー間移動なんかもスムースです。
やっとソニエリらしいフィーリングです。これでジョグありゃ、かなりいい塩梅なんですけどね、惜しい。
さー、お次はこちら
なんかテカテカしてるし、変なキーですよね。
さーどれでしょう?
はい、【W51K】でした。
こいつは、ワンセグ搭載でありながら、厚さ20mmで2軸ターン式を実現したそうなんですが、それよりも、京セラ製初のワンセグながら、なかなか画質は【W43H】に匹敵するほどでした。
では、駆け足で次に
さー、この妙なだささが残るのは判ります?
ほーら閉じると灯りでこんな彫刻が浮かび上がってきます。で、消灯すると
そう、auにやってきた巨人・【W51P】です。
見て下さい。この側面
厚みは、【W43S】や【W51S】とスペック上変わらないのに、なんかもっさり感じてしまうのは何故?
どうも、やる気は感じられません。
で、今回の目玉の一つらしい端末です。
すごい大きい液晶でしょ。
さー、どれでしょう?
スライド端末のようですね。
はい、答えは【W52T】です。
他に【W51SA】もスライド端末なんですが、今回のauはスライド端末は2機種ともなかなか良い仕上がりです。
で、このままだと私らしくないでしょ。
お待ちかね、こっからがぶった斬りです。
まずは、
そう、因縁深い【au MediaTunner】です。
今回9機種中、7機種のWinが ワンセグ搭載なんですが、例外なくこの【au MediaTunner】が入ってます。
【W44S】 を触った時、なぜにヨコ用のメニューがないかと思ったら、このアホアプリをこの春モデルで全機種に採用させたいがために、【W44S】ですら、キャリアの軍門に下っていたがためだったことが判明しました。
確かに、今回の全機種を操作して、ワンセグの操作のショートカットが共通化されており、どの端末を触っても違和感なく操作できるのは普通の人にはメリットだと思います。
でもね、音量調節のトグルが視認と一致しない。
普通、音量ってアイコン的にも右肩上がりでなければならないのに、本来下がるはずの左側のボタンをおすと、音量が上がるという人間工学とは相反するボタンの割り振り、Why?( ・_・;)。
とか、相変わらず、モバイルシアタースタイルのときでも、ケータイスタイル状態でメニューが出るちぐはぐさが、今回は全機種に飛び火してます。
これに慣らされるというのは、正しくないと思います。
非常に酷い絵を見て名画でしょう、となかば脅迫じみて詰め寄るのに似てますね。
若い感性を歪める可能性があるので、このソフトは早く改善して欲しいし、こういうソフトに文句が言えずに開発を進めなければならないメーカーとキャリアの関係は直して欲しいです。