さすがにあの本体を支えるだけあって、見事な重量感です。
では、中をみてきます。
しっかりとP.P製のケースで固定されてます。
構造自体は単純なんですけどね。
でも、うまく出来てますよ、これ。
パカッ!!
そして、三脚自体を取り出すと、こんなものが顔を覗かせました。
なんと、輸送中に余計なストレスで三脚が痛まないように保護テープが数カ所貼られてました。
丁寧な仕事です。(^^)b
そして、すっかりお馴染みの台紙裏に隠されたキャリングポーチ!!
これだけなんですよね、中に入ってたのは。
まっ、三脚なので当たり前なんですが(^^;)
とりあえず、脚を展開してみました。
小さいながら、しっかり踏ん張ってくれてます。
本体に取り付けるには、一度、キャリングケースを外す必要がある訳ですが
いちいち、コインを財布から取り出すのは、屋外では面倒ですよね。
なので、こんなものを、店員佐藤さんにお願いして取り寄せて頂きました。
そう、【NW-A91*】シリーズに付属の“スタンドチップ”とCyber-shot Tシリーズ用広角レンズアタッチメント【VCL-DE07T】に付属していたキャップ取り付け用ひもです。
部品とはいえ、アクリルなので、ちゃんと両面に保護シートが貼られています。
こういう処理があるから高くても納得するんですよね。
そして、本来ならこの“スタンドチップ”には専用の取り付けひもがあるんですが、発売間のない商品ということもあって、サービスパーツとしての在庫がありませんでした。
で、思いついたのが、このCyber-shot Tシリーズ用広角レンズアタッチメント【VCL-DE07T】に付属していたキャップ取り付け用ひもだった訳です。
結果、こんなフックもついてきたので、【PCM-D50】のキャリングケース以外にもコインを必要とする【Rolly】のキャリングケースに簡単に取り付ける事ができるようになりました。
準備も整ったので、三脚を取り付けてみました。
キャリングケースの簡易スタンドもいいですが、やっぱ様になりますね。
そして、三脚を閉じれば、ご覧のようにこんな簡易のグリップにも早変わりです。
さて、いつもと逆になりましたが、各部を眺めていきましょう。
とても、丁寧な塗装処理が施されてます。
そして、三脚としての根元には、〈MADE IN JAPAN〉の刻印が。
ゴム脚のところについている突起は、三脚を閉じたときに、各脚が干渉して、塗装が剥げたりしないようにするためのものですね。
そして、脚の金属加工もね、エッジが立ちすぎず、いい案配です。
さて、傷つけないためにキャリングケースに入れて保管しときましょう。
最後に、このパッケージね、ちゃんと店頭でまっすぐに吊れるように、吊り穴の位置がずれてます。
細かい事ですが、ちゃんと練れてる証拠です。(^^)b