次世代Bluetoothには変化球過ぎる相棒!!!【Logitec･BTレシーバー / LBT-MPAR300 ヘッドホン選び･番外編】

見事な台風一過でしたね。
お陰でまた汗かかされたじゃないですか(爆)

さて、前置きもそこそこに今宵もお借りしているロジテックのBTレシーバー･【LBT-MPAR300】についてレビューして参ります。


昨夜はこのレシーバーの相棒を決めかねていた次第ですが、長らく埃を被っていた最強のデジタルNCヘッドホン【MDR-NC300D】を引っ張り出して接続してみる事にしました。

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既にBA型ながら画期的な後継機とも言える【XBA-NC85D】が発表されたのですがやはりS-MASTER搭載のダイナミック型では未だに王者の風格が漂っている【MDR-NC300D】です。が、いかんせん再生機とヘッドホンを繋ぐBOXがあまりに大きくて暑いシーズン用に購入したものの、なかなか使う機会が見い出せないでいました。


単三一本で20時間稼動してくれるとは言え、BTレシーバーより遙かに大きいBOＸを一緒に連れ歩く事になるので躊躇してましたが、実際に屋外でこのデジタルNCを試すといやぁ嵌まりますね。未だ環境に合わせてノイキャンのタイプを切り換えてくれるヘッドホンはまだまだ少ないですからね。
ただ、やはり電池BOX兼用のコントローラーだけでBTレシーバー以上の容積なのとヘッドホンケーブルが長すぎるのでぶっちゃけ、わざわざBTレシーバー経由にする意味がないんですよ (笑)
　
やはり、ヘッドホンを自分好みのヘッドホンに出来るタイプのBTレシーバーを普及させたくても、当のヘッドホン業界がベリーショートケーブル対応のヘッドホンを販売してくれないと『そのケーブル、邪魔じゃない？』のキャッチすら陳腐になってしまいます。かと言ってヘッドホン付きのBTレシーバーにするとヘッドホン含みでの評価をしなきゃならないので、なかなか難しいですよね。
　
　
おっと、ちょっと話が脱線しちゃいましたね。
肝心の【MDR-NC300D】との組み合わせによる音質ですが、流石、S-MASTERのお陰か妙な高周波ノイズもしない代わりにちょっと大人しめのサウンドになってしまいました。
以前使っていた状態と外耳道とヘッドホンの関係が変わったのかもしれませんから、「ノイズキャンセリング調整機能」を使ってノイキャンの効果を変えてみる必要がありそうです。
それにサウンドモードも変えられますから、その辺りも絡めてみると・・・・
　
ふむ、調整したおかげで純粋にSONYらしいサウンドに戻りました。
これなら問題ありませんね。
問題はこの取り回しの悪さだけですねぇ。
こればかりは【XBA-NC85D】の登場を待つしかないかもです。
台風直撃の日に行きそびれたから、週末にでもソニービルで試して来るとします。
では(^_^)/

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