今回の帰省の目的ですが・・・・・・・・・・
- 色んな事
実は、父が心臓の手術を昨日行ったための帰省でした。
まっ、こうして書けるのは、無事手術も予定より早く終わり、その後のICU待合室での待機も大幅に前倒しで解除されたからなんですけど。
インフォームドコンセンスを家族全員で受けた時は、かなり大手術のような事を言われて母などはショックを受けてたのですが、逆に早く意識の戻った父の第一声がVサインを出して「敵とっちゃる」でしたから(^_^;)。
病院をあとにして解ったことですが、心の中で、「何に敵をとるんだ?意味わかんねー」って一人一人がプチつっこみ入れてました。
先月末に、近くの総合病院から専門の国立病院に転院しての手術で、初めてICUにも通されたわけですが、 驚いたのは、よくドラマでみかける手術室の前で待つのではなく、ちゃんと暖房の効いた待合室があってそこで待機してて下さい、とかICUでも、手術の翌日には、動きだしましょうとか、受けた本人が積極的に動いて人間本来持ちうる生命力で抵抗力を増やしてよく食べよく動いて、合併症になるのを防ぎましょうとか、なるほどと思う事しきりでした。
あくまで、先生たちは、ベストを尽くして完全な手術をするから、その後は、患者本人の意志に負うところが多いと説明を受け須くまさに「病は気から」なんだなと思った次第です。
こうして書いてる間も無事に経過してくれてて関わった医療スタッフの方やご近所さんに感謝を申し上げたいです。