１週間、悩まされ続けたTypeUについてきた青歯のヘッドセットと我が家のPowerBookとのペアリングですが・・・・・なんと、進展が・・・・・
- 色んな事
問題だったのは、このソニエリ・HBH608ではなく
なんと、我が家のPowerBookの青歯のファームウェアのアップデート不良が原因でした。(^^;)
Mac OS X10.3.9環境下では、このソフトウェアとファームウェアのアップデートを行えば、青歯のヘッドセットとペアリングが出来るというのが、ネット上に流れてる情報の大半でした。
ただ、Vaio Updateのように、アップデートした後で、ファームウェアのバージョン確認をどこですればいいのか、明示がないので、ファームウェアが成功したものだと思いこんでた訳です。
で、こちらのエントリーでの顛末となってた訳です。
そう、MacOS X を最新の10.4.8にすれば接続出来るようになるというものでした。
ただね、MacもOS X になってからは、メジャーアップデートはかなり危険を伴うものになりましたし、なにより使えなくなるソフトの中にどうしても使いたいものがあるので、悶々と考え込んでしまっておりました。
で、懲りずにネット上で情報を集めてる中で、こんな情報が出てきました。
そう、MacのBluetooth環境設定の中に出てくるこの画面が
ファームウェアのアップデートを行えば
このように、ヘッドセット項目が出てくるという、ある青歯関連商品を買ったユーザの方の意見でした。
＼(◎o◎)／！やっぱり出来るの？
もしかしてと思って、純正のユーティティソフト、ディスクユーティリティを使ってアクセス権を修正してみました。
ソフトがインストール出来ない旨のコメントが出た時に必ず行う儀式のようなものです。
そうしたら、なんと、ファームウェアアップデートの画面が変わりました。
てっきり、アップデートが以前に完了して再度、アップデートをしなくてもよいという終わり方をしてるものだと思ってたのですが、やっぱりアップデートを進行するバーグラフが出てきました。
我が家のPowerBook上でも、滞りなくアップデートすることが出来たみたいです。
で、Bluetooth環境設定を呼び出してみると
出てきましたよ、この画面が。
で、ペアリングも出来て、Skype上でも
このように、HBH608が設定出来ました。
でもね、この設定がらみの事が、公式サイトには、詳しく書かれてないですし、なにより、サポートに問い合わせたときにも、この画面で正しいの？って聞いてるわけですよ。↓
ちゃんと答えてくれてれば、無駄な１週間を過ごさなくて良かったわけです。
でも、結局のところ、マイナーなのか、コレだっていう解決策がないのは、良くないですよね。
ちなみに、OS X 10.3.9の方は、この二つのソフトを入れて、上に記したやり方でヘッドセット項目さえ出れば、お手持ちのヘッドセットとのペアリング確率が幾ばくか上がるのでお試しあれ。↓
Bluetooth Software 1.5 for Mac OS X
Bluetooth Firmware Updater 1.2
最後に
接続出来た青歯ヘッドセットの音質面ですが、若干Vaio TypeUと接続した時より、ノイズが混入したり、ハウったりしますが、実用上困るほどではなかったです。
あー疲れました、でも良かったーー！！