まずは個装箱に予め用意されていた「キャリングポーチ」に入れて見ました。説明書には丁寧にキャリングポーチへの入れ方がイラストで説明されていたのでそれに従います。どうやら、ポーチへは底が上に来るように逆さまに入れるのが正解のようです。すっぽりとスピーカーモジュールが収まったらそのスタンドが裏返った部分に接続ケーブルを丸めて入れます。そして口を窄めれば携行状態の完成です。
確かに【TW-S7】より明らかにコンパクト且つ電源部を要しないスピーカーなのでキャリングポーチに収納してしまえば鞄に放り込む事も難しくなさそうですが、果たしてそこまでして持ち歩くシチュエーションがあるだろうかとちょっと考え込んでしまいました。
なぜなら、軽くなったとは言え760gもの重さですから、ね。
躊躇もしたくなると言うものです(笑)
アンプが独特のスーパー・チャージド・ドライブ・システムなのでUSB給電式スピーカーと言えど出力に不足はありませんから、持ち歩きましょうってコンセプトは分かるんですがちょっと私はそこまでするなら素直にオーバータイプのヘッドホンをお供にしたいと思いました。 ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)Before/Afterします。
と言う訳でいよいよ返却期限までの数週間、試す為の設置をしたのですが、流石にテーブルに雑然と繋いだだけだと左右のユニットを繋ぐステレオミニプラグとミニジャックを介するケーブルが鬱陶しく正面に居座ってしまうので、私はケーブル自体をテーブルの左右から下を通してテーブル裏で左右を繋ぐ様にしました。馬鹿みたいに長いケーブルではなく正味1m強ですからテーブルの裏でぶらつく様であればベルクロテープか何かで少しケーブルを抓んで上げれば無問題でしょう(^_^)bこんな芸当が出来るのも各ユニットに別途、ごつい電源ケーブルは存在せず音楽信号用の細めのケーブルが一本だけユニット間を繋いでるだけだからなんですよね。
このサイズでこの取り回しで、音さえ良ければ我が家でも常駐スピーカーとして欲しくなりました。
と言う訳でいよいよ次回は音質編です。
では(^_^)/※関連リンクそこに最初から或るべき存在!! その1【Olasonic・TW-D7OPT 開梱/外観編】そこに最初から或るべき存在!! その2【Olasonic・TW-D7OPT 設置/音質編】なりは小さくとも音はパワフルサウンド!! その1【Olasonic USBパワードスピーカー・TW-S5 開梱/外観編】