2012-2013 帰省の思い出

無事に東京に戻ってきました。
明日からは仕事始めになります。
実家ではインターネットに思うような速度では繋がらなかったので省力更新でしたが明日辺りから普通の更新に戻していこうと思います。
　
その前に今回は復路の『サンライズ瀬戸』での車中泊を絡めての一昨日の出来事なぞを少し記憶に留めておこうと思います。


まずは噂に聞いてましたが『アンパンマン列車』とばったり遭遇。しかも一号車のみに採用されてる内装までしっかりアンパンマンワールドなのは初めて見ました。

私もそんなに鉄分は多くないのですれ違うと分かっていればカメラをしっかり準備して撮影したと思うのですが割と起動の速い【DSC-TX300V】を以てしてもこんなブレブレの１枚を撮るのが精一杯でした。しかも客席がほとんど空だなんてこんな機会は滅多にないと言うのにねぇ(^_^;;)


そしてこちらは都会ではまずこんな掲示物はないだろうと思われる上に注意って事でダイレクトな表現をされたものがホーム上に二箇所貼ってありました(爆)
これは『サンライズ瀬戸』の接続駅であるお隣のうどん(香川)県は坂出(さかいで)駅にある掲示物なんです。流石に夜なので鳩はもうお家に帰って居たので真偽の程は定かではありませんが恐らく昼間はここに集中して投下される恐れがあるんでしょうね。


この坂出駅は単線区間の多い四国の路線にあって数少ない複線区間なのですがそれでもうどん県の県庁所在地･高松から発射した電車が分岐して本州側の岡山方面と我が愛媛の県庁所在地･松山へ向かう為に行き違いをするのでかなりな乗り換えが発生します。冬場はかなり冷えるのでホームには三箇所ほどこうした暖房が入った待合室があるんです。昔はここに讃岐うどんの立ち食いがあったんですけどねぇ。


自販機の側面にはただ無表情の無地塗装では味気ないのでカッティングシートによる切り貼りだと思われる細工で瀬戸大橋とその瀬戸大橋を往復するマリンライナーかな？が描かれてたりします。


『サンライズ瀬戸』の中も内装自体は変わりませんが昔は各部屋に用意されたパジャマの上に置かれていた小冊子の車内案内が昨年は葉書タイプに、そして遂にそう言ったものは配られなくなり簡素な車両編成図だけになっていました。
ちょっと寂しいですけど、バカにならないコストですから致し方ないですね。
今年も年末だけかもしれませんが次に『サンライズ瀬戸』を使う時に寂しい変化がない事を祈るばかりです。