想像以上に良かったからね。【Blu-ray･図書館戦争 - BOOK OF MEMORIES -】

昨日は一昨日の夜から昨日に掛けての雨にもう少し翻弄されてしまうかと思ってましたが出掛ける時には上がっており、影響も然程でもなく八千代から自宅までの約25kmを気持ち良く走破出来ました(^_^)b
　
この季節は雨さえ降らなければ一年で一番ラン＆ウォークに向いてると思うんです。
ここで一気に梅雨から初秋に掛けて走れなかった分を取り戻しておかないとあっと言う間に冬将軍がやって来ちゃいますからね(笑)
そんな訳で今日は軽めに流すつもりですがまぁそれでも20km弱はいきたいところです(｀・ω・´)キリッ


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さて、そんな日曜日は軽く流した後は届いたばかりの【図書館戦争 - BOOK OF MEMORIES -】を鑑賞しようと思います。
既に二週間ほど前にテレビ放送されてるのでお話的には見返す事になりますが映像の方は絶対にパッケージメディアの方が上ですからね。
それにテレビでは放送されなかった部分も完全収録のディレクターズカット版ですから、しっかりと堪能したいと思います。

今作は土屋太鳳さん演じる中澤毬江と図書隊にあって“歩く正論”こと田中圭さん演じる小牧との恋話を中心に映画へと導いてくお話であると同時にアニメでは自主規制と言う名の良く分からない論理で登場しなかった彼女を登場させる事が出来て、『図書館戦争』の主題をよりはっきりとさせる事が出来た様に思います。
個人的にも【図書館戦争 - THE LAST MISSION -】よりも好みかもしれません。
今の世の中は自分より立場の弱い方達をその方達の目線に立たずに勝手に護った気になってる層が大勢を得る事が多く、本当に表現したい事も誤解されるんじゃないかと後ろ向きな考え方で実現しない事も多いですから、少しでも相手の立場に正しく寄り添った表現の自由として描かれる場がもっと増えて欲しいものですから、ね。
そう言う意味で11月公開のスピンオフ作品『レインツリーの国』も観に行きたいのですがきっと女性ばかりの中で観る事になりそうで腰が引けております(^_^;;)


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そんなどちらかと言うと穏やか気味の展開なのでアクションも少なめですが、その少なさが『図書館戦争』の持つ空間を良く表してると言う部分でも私には響きました。
先日の映画二作目はアクションも凄いのですがもはや戦争に近いアクションの痛々しさ、特にライブラリー･タスクフォース側が一方的に撃たれ続けるシーンはちょっと長すぎて惨かったですからね。
その分、戦闘が終わった後の図書館に戻った和やかな空間がより鮮烈になるとしても、ね。
それでも、何だかんだ言って好きな作品群ですから二作目もBlu-ray化の暁には買うと思います。

※関連リンク

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