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修二から彰って偶然なのかねぇww【怪物の木こり [舞台挨拶ライブビューイング] at MOVIX亀有】 [映像・音楽]

今週末も師走感のない最高気温を叩き出してて違和感が半端ないですな。
お陰でラン&ウオークには以て来いで冬用のアウター要らずで闊歩出来て個人的には助かってます。

さて、今日は先週の土曜日に観て来た映画のお話です。

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特に舞台挨拶ライブビューイングを観たかった訳ではありませんが、たまたまその時間しか都合がつかなかったので観たのは【怪物の木こり】です。
触れ込みとしては三池崇史監督によるサイコパスVS連続殺人鬼的煽りばかりが目立っていましたが蓋を開けたら、脳チップを非合法に埋め込まれた事で人造サイコパスになった主人公と同じく人造サイコパスになりながらある出来事で正気に戻って人造サイコパス時代の悲劇を悔い改め、これ以上の悲劇を食い止めようと人造サイコパス化された人達を殺人によって止める人との葛藤を描く作品でした。そんな連続殺人鬼を追い詰める為に警察の人々も描かれてはいますがあくまで脇としての扱いが強く特に死人も出ないし、あっさりし過ぎていてモヤモヤするしかありませんでしたから、ね(`・ω・´)キリッ
 
つまり、ド派手なアクションの連続だと思って臨んだ方にはかなりな肩透かし感アリアリの作品って事です。



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しかも、冒頭30分を観てたら容易に想像が付く展開でしかないので海外ドラマなどで描かれる様などんでん返しもなく、終決してしまい食い足りなさはかなり残る作品だと思います。
かろうじて舞台挨拶ライブビューイング付きのお陰で演じる皆さんの素顔と収録現場でのエピソードが聞けた事が宝物になりました。
だって本編よりトークの方が面白かったですもの。
 
感じるのはこの国において、残虐なサイコパスを描く場合、監督が脚本も兼務しないと先ず以て良い出来映えにはならないって事でしょう。個人的には2年前の【キャラクター】の方が数倍面白かったのが良いお手本ではないでしょうか(爆)


※関連リンク

日本のサイコサスペンスもここまできたのね!!【CHARACTER at MOVIX亀有】


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