DIGAとAppleを繋ぐモノ・その２【Panasonic･ポケットサーバー DY-PS10 地道なバージョンアップの果てに･･･編】

さて、私的三連休の筈が土曜日は不粋な仕事のせいで結局、一日ずれの普通の週末を過ごした訳ですが、月曜日は梅雨を吹き飛ばすが如く綺麗に晴れ渡りましたね。
おかげで都内ではありますが買い物が捗りました(笑)
　
そんな都内散策のお供に購入以来放置していた“Panasonic”のポケットサーバー【DY-PS10】を引っ張り出してみました。


購入当初、【iPhone】とアプリ経由でサクッと繋がるもののBlu-rayレコーダー側で刻まれたチャプターが無視されるなど『単にこんなん出しましたけど』ってレベルだったのですが、つい先日、チャプターにも対応したので引っ張り出してみた訳です。

【iPhone】と接続する機器って基本、アプリをインストールしないと何も化学反応が起きない訳ですが、最初はつまらないものでも“App store”経由でバージョンアップを促される事にいつしか望んだ姿に変貌するから面白いと思うんですよね。
もちろん、本当にリリースしただけでバージョンアップしないで消えていくモノもかなりある訳でその辺りはある種のジャケ買い的な側面がある事も否めないのは事実です。故に自己責任でみな、臨む訳です。
それこそが醍醐味ですからね(爆)


久しぶりに引っ張り出した割にはバッテリーも漏洩する素振りもなく、結構長い間、愉しめました。
しかも、チャプターに対応してくれただけでもうね、使い勝手が180度、変わる訳ですよ。
今まではCMスキップの度の早送りで行き過ぎた、今度は戻りすぎたなんてもどかしさはもう全くない上に画質も知らない内に向上したようで、ようやく【PSP】を越えた感が漂ってきました。
まぁ、【PS VITA】を越える画質にはならないものの、【PS VITA】は転送が面倒臭いですからね。 その点、この【DY-PS10】は“DIGA”のSDスロット経由でサクッとコピーすればいいだけなのでかなりお手軽です。もちろん、【PSP】とは同程度のお手軽さなのでどっちがいいとかと言うよりどっちに持ち出したい映像がより入ってるかに尽きるんですけどね。
　
さて、来週にはいよいよ【nasne(ナスネ)】が我が家にも到着する訳ですけど、肝心の【PS VITA】との連携が年内開始予定としかアナウンスしていないようでは足元掬われるかもですよ、SONYグループの皆様(爆)

※関連リンク

DIGAとAppleを繋ぐモノ・その１【Panasonic･ポケットサーバー DY-PS10 開梱 / 外観編】

タグ：Apple Panasonic iPad DMR-BZT600 パナセンス iPhone 4S dy-ps10