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ひとびとの、fitbit(フィットビット)!!・その1 【ワイヤレスアクティビティ+スリープトラッカー・fitbit one 開梱編】 [購入日記]

いよいよ、上着を着なくてもなんとか過ごせる気候になって来ましたね。
今年のナイトウォーク&ランもこれで漸く毎日、励めると言うものです。
 
そんな今年もこれから歩くよ~と言うタイミングで思いもよらない処から、こんなモノが発売されました。

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↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)背面からの画像に切り替わります。
“fitbit”社の【fitbit one】です。
「ワイヤレスアクティビティ+スリープトラッカー」と言うジャンルの商品ですが、有体に言えば“TANITA ”【カロリズム】“オムロン”【ねむり時間計】を足したようなものなんです。 こう言ってしまうとなーんだ~って思う方も居ると思いますがそんな単純なものではないのです。


国産の活動量計って本体にしかログが残せず、その内容もあまり大したものではありません。ですが、この【fitbit one】なら日々のログが本体だけに残せるだけではなく、「Bluetooth4.0」でペアリングされた“Apple”の【iPhone】【iPad】【iPod touch】や無線接続された【Mac】やWindows PCと言った機器側にログを残せるんですよ。
当然の事ながら設定なんかも総て本体からではなく、接続された機器側で行う様になります。


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前置きはさておき、開梱していきましょう(^_^)/
封緘シールを剥がして底側の開け口を開けると、ちょっとした違和感を覚えます。
普通ならある筈の側面のフラップが省略されてるんです。
同様に天面の側面フラップも省略されてました。
これって外装の透明P.P製スリーブの上下がフラップがある事で膨らんで見栄えが悪くなる事と店舗で陳列した時にちゃんと自立して立てて仕舞う事も考慮しての事だと思います。
個装箱ひとつとっても、ちゃんとした意図がある様でこれは製品にも期待が出来ると言うものです。


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天面側に付いていたフック展示用のフックタブはなんと透明P.P製のスリーブと一体でなく先程の意図を実現する為に別体のパーツになっています。
この徹底具合、実に素晴らしいです。


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透明のスリーブから引っ張り出した紙製のトレーも実にしっかりとした作りになっていました。この中のトレーがこうしてしっかりしてるから外装のスリーブの作りが活きてくるんですよねぇ、うんうん。

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そしててっきり、本体をディスプレイしてる台紙を取れば、その下に付属品が出てくると思いきや空っぽです。
あれ?付属品関係はどこ?


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↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)台紙下部のフラップが開きます。
なんと台紙側の底に付属品などが収まったP.P製のトレーが隠れてました(笑)

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フラップの直下にあったのは英語などで書かれた説明書とその下に「睡眠モニター用リストバンド」が入ってます。

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「睡眠モニター用リストバンド」の下には「充電用途専用ケーブル」にPCとの同期用「USB ハードウェアキー」そして「クリップカバー」が収納されています。

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「充電用途専用ケーブル」は非常に短くて携行しても邪魔にならないのが良いです。こう言ったケーブルが無用に長いと携行性が落ちますからね。

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本体との接点は汎用のUSB端子ではなく独特なものになってます。このケーブルをなくすと充電が全く出来なくなるのでサポートで販売する様になるまでは絶対になくさない様にしましょう(^_^)b

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「USB ハードウェアキー」も単純なUSBドングルの形状ではな端子部分が半分露出するものです。こうする事で差し込む向きが分かりやすいようにとの配慮でしょう。

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「クリップカバー」はシリコン製ですがやや埃を纏いやすい様ですが、丸洗い出来るようなのでさして問題はないでしょう。
ちょっと、シリコンのコシがないのが気になりますが、ね(^_^;;)


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この「クリップカバー」は本体が接する部分にトラス状の肉抜きが施されていてデザイン状のアクセントになると共に本体の防滴構造と相まって水はけが良くする仕組みだと思われます。
しかし、至る処に“fitbit”が刻印されてますね。


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「クリップカバー」の本体が収まる部分の底にステンレスプレートが露出してますが、これ、Uの字に曲げられたクリップの基部、そのものなのでここまで深くシリコンに刺さった構造ならクリップが破損して本体を落とす事はないでしょう。

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↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)「睡眠モニター用リストバンド」の裏面に切り替わります。
「睡眠モニター用リストバンド」は入っていたビニール袋から出すと極薄の素材で出来ており、【iPod nao】が出始めた頃の“Apple”純正のアームバンドを髣髴とさせるものでした。

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↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)「睡眠モニター用リストバンド」の裏面の一方の端にある保護テープを剥がすと・・・
“NIKE”製品などでお馴染みの樹脂製のベルクロ素材が出てきました。これって日本のアウトドア系やスポーツ系のアパレルではまだ見かけないんですがなんででしょうね。
薄くて凄い良さそうなので是非、これに置き換えられる場所は置き換えていって欲しいんですけど、ねぇ。


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「睡眠モニター用リストバンド」の表側の中央に本体を差し入れるスリットとメッシュ製の袋部分がありますので、睡眠計として使う時はここから入れましょう。

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そして先程の樹脂製のベルクロ止めがあった表側にはやはり“fitbit”ロゴが配置されてます。

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さて、最後に説明書だと思っていたのは、六ヶ国語で表された「セットアップするならこのwebサイトへ」と言った内容を記したものでした。
つまり、この製品には取扱説明書はなく、何から何までwebサイトで確認して使うものなのです(笑)
ついにここまで取扱説明書を省く処まで来たかと言う感じですが、果たしてこの姿勢をどの層まで受け入れてくれるものか、暖かく見守りたいと思います。
 
では、次回は外観編へと続きます。



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