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まるでイーサン・ハントの気分が味わえるパッケージング!!【SONY・Cyber-shot DSC-TX300V 開梱編】 [購入日記]

昨日、つまり3月9日はミクの日だとか、ザクの日だとか色々言われてますが個人的には首を長〜くして待っていた“Cyber-shot”Tシリーズの新たな旗艦【DSC-TX300V】の到着日だったので一目散で帰ってヤマトさんが届けてくれるのを正座してお待ち申しておりました。

ただねぇ、雨と言う事もあり輪宅便部隊の若い彼がヘトヘトになって届けてくれたのは、時間指定が終わるぎりぎりのタイミングでした(爆)
あんな雨の中でも変わらず電動自転車に連結されたリアカーを引いてご近所を駆けずり回ってたのかと思うと熱〜いお茶の一杯でも上げたかったですわ。


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てな訳で到着するまで何も手に付かなかったのでそこから、お風呂入ったりご飯食べたりしてたらすっかりこのレビューを準備するのに手間取ってしまいました。なので、今回も例によって〈外観編〉は次回に持ち越しです。
選りに選って届いた荷物はもう一つあり、更に写真には上げませんでしたが別の処からの荷物が届いてるんですよね。
全部紹介し終わるのにまた何日、掛かるんでしょう(^_^;;)


先の事は考えても仕方ないのでさっさと中身を取り出しましょう(^_^)/

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そして中から出て来たのは意外や意外、いつもの“Cyber-shot”の体ではなくどちらかと言うとオーディオ系取り分け一時の“Walkman”の個装箱ではありませんか。
これは“Cyber-shot”誕生以来のエポックメイキングって事なの、【DSC-TX300V】ってば。


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個装箱の底にはいつもと変わらぬ口上と但し書きの数々が並んでますが、グレーベースに白文字だと何かとてつもない高級感が匂い立ちますね。

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まぁ、そうは言っても中身はきっとあれだよね。
「流石にいつもの体だよね、うん、うん。」と自分を何故か納得させつつ、普通に開けてみると・・・


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↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)Before/Afterします。
いきなり取扱説明書と注意書きと鉢合わせしたので「うん、うん、これだよ、これ。」と安堵したのも束の間、その下から出て来たのは????????????
何だ、このハードケースは?


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それに「さっきの取扱説明書と防水に関する注意書きだけって事はないよね、“Cyber-shot”の封入物って」

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とそんな事を思いながら謎のハードケースを取り出すと、やはりその下に隠れていました書類の束が。

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画面奥から、アクセサリーのカタログに“PMB”に代わる“PlayMemories”の紹介に保証書、手前左から製品登録の案内にスマートフォン転送機能に関するガイダンスでした。

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いよいよ謎のハードケースと対峙しましょうか。
何だか腕時計でも出て来そうなほど頑丈な樹脂製のケースですが、天板はアクリルながらカーボンモールドっぽいデザインのものが嵌め込まれていますね。こんなに手の込んだハードケースにするとコストが凄そうなんですけど、SONYさんの大盤振る舞いと受け取っていいんだよね(笑)


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だって、ほらケースの開閉用のヒンジ部分も明らかにパッケージの域を超えてますし、ねぇ。

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更に上蓋だって不用意に開かないようにロックされてるって、一体この中の“Cyber-shot”はどんだけ箱入り娘なんだよと突っ込みたくなります。

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そんな葛藤を繰り広げながら開いてみると綺麗に上蓋が180度展開して遂に【DSC-TX300V】とご対面です。上蓋側には上質なコート紙が嵌め込まれてますけど、この裏に隠れてるのかなぁ、附属品は。

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この附属品が不意に飛び出したりしないように押さえと化粧映えの役割を担ってる上質なコート紙は上蓋のロックギミックとヒンジの右側に極小のツメで止まってるんですね。これまた偉く繊細なギミックです。

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ただ、ヒンジの左側にもツメがあったのに、折れてしまった?と勘違いさせる樹脂のヒケみたいなものがありましたが、既にWebに上げてる購入者の方の画像でも左にはツメがないのでもしかしたら何らかの理由でツメを取る事になったのかもしれませんね。
真実はこのパッケージデザインを担当された『H.Y』さんのみぞ知るって処でしょうか。 パッケージおたとしてはとても知りたい処ですので是非、ご本人様と対面したいものです(*^^*)


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ちなみに件の上質なコート紙は展開するとこんなフルカラーで【DSC-TX300V】の概要を伝えてくれるしおりになっていました。このノリ、忘れていた80年代の香りがして私は好きですねぇ。

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そして、そのしおりの下にはやはり、附属品がありましたよ。その様がまるで『M:I』のスパイ道具かと言わんばかりの収納美だったので思わずほくそ笑むしかありませんでした。
いやぁ、かつてこんなにパッケージに凝った“Cyber-shot”はなかったです。
例外として【QUALIA 016】がありましたが、あれは“QUALIA”だから成せる業でしたからね。


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さて、今宵はこの辺りで一先ず閉幕して続きは明日以降にしたいと思います。
リアルには既に充電も完了して明日のデビューを待つばかりなんですが、レビューの時間軸としてはまだまだ掛かりそうですので、よろしければ長い目でお付き合い頂ければと思います。
では、また(^_^)/


※関連リンク

一年振りでCyber-shot Tシリーズに旗艦が還って来た!!【SONY・Cyber-shot DSC-TX300V 発表編】

映画帰りにショールームに寄って来ました!!【SONY Cyber-shot DSC-TX300V 接触編】

さらば、深紅!! また甦る日まで・・・【SONY・Cyber-shot DSC-TX100V/R 査定旅立ち編】


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