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携帯電話に強力磁力って荒唐無稽?! ・その2【BANDAI・DX NSマグフォン 外観編(笑)】 [HOBBY]

爆弾低気圧は全国各地にとんでもない傷跡をつけていきましたね。
日本って地震と台風だけだと思ったらこんな温帯低気圧まで発生するようになってしまったなんて、四季折々豊かな国である反面、自然災害で気の休まる季節がない国にもなってゆくのかもしれません。
国を取り巻く環境が経済的にも自然的にも激変する環境になりつつある中、派閥だなんだと啀み合ってる場合じゃないのが分かってるんでしょうかねぇ、お偉い政治家の皆様は、ハァ〜
 
まぁ、極私的に凹んでいる私が物申すのなんてお門違いかもしれませんが、一人一人、そんな極私的な悩みすら抱えられない程になっては国も成り立たないんじゃないかと思うのでまぁ、どうか戯れ言と捨て置いて下さいませ。
なんせ、もう全然、ココロと体がバラバラでいつ空中分解しても可笑しくない状態ですので、ね(哀笑)


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では、前置きは前置きとして昨夜お伝えした『仮面ライダー フォーゼ』で使用される何故か強力な磁力を帯びたケータイ型のフォームチェンジ用のスイッチを模した玩具・その名も【NS MAGPHONE】の外観編を始めたいと思います。

昨夜もお断りしましたが、これはあくまで磁石のN極、S極を模してるおり、【NS MAGPHONE】と呼称されてるのでその辺りを踏まえて紅蒼と呼称して参ります。

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最近の玩具は乾電池ではなくボタン電池を使うのが当たり前になってきましたが御多分に漏れずこちらもLR44をNとSそれぞれ三個ずつ格納してます。
面白いと思うのが単なる色違いのメカではなくてちゃんと微妙に「N MAGNET SWITCH」と「S MAGNET SWITCH」で作り分けてるんですよね。その証拠に電池の絶縁シートの挿入方向が違うでしょ(爆)
 
それでは、絶縁シートを引っこ抜いてスイッチオン!!


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「N MAGNET SWITCH」がSEと共に紅く燃え上がる様に天骨が輝きます。

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同様に「S MAGNET SWITCH」もSEと共に同じ場所が蒼白く光ります。
昔の玩具からは想像出来ないほど綺麗に輝きますから、子供たちは堪らないでしょうね。


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このままスイッチモードでお話しを進めたくても【FOURZE DRIVER】は嵩張る事から買ってないのでケータイモードに切り換えて進めたいと思います。まずは上の画面の蒼枠内の突起同士を迎い合わせるようにします。

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するとこんな感じで今は懐かしい二つ折ケータイの折り畳んだ状態になります。よくもまぁ、こんな事を考えるもんですよね。2003年に初めてケータイで変身するライダーが登場してから早9年ですが、未だ変身アイテムとしては鉄板なんでしょうねぇ。
手をぐるぐる回してた時代が妙に懐かしく思えます(笑)


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ちなみにこんな風に展開します。
アストロスイッチとしてのソケット口が端に来るのでかなり大きく思えますが意外と常識的なサイズです。子供にはでかいと思いますけどね。


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ヒンジが完全に開くと側面からは往年のdocomo・Nシリーズのアークデザインに思えますけど実はこれはまだ完全に開いた状態ではありませんの。

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そうです。ヒンジの脇にある突起と凹みが組み合わさる事で初めて完全に開いた事になります。こんなに大きくて真っ直ぐになるなんてケータイとしてはちょっと使いづらいよね。

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だから、これが完全に開いた状態の背面写真になります。なんか鉈を突端で継いだような形になります。これ、未だにスポンサーがSBMですから洒落で本物を出されても使う勇気が出ないでしょうね、余程のツワモノでもなきゃ(笑)

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ただ、先端と底についてるアストロスイッチ部分を除くと普通のケータイのフットプリントである事はこの写真でお分かり頂けるかと思います。
だからアストロスイッチは飾りにしてケータイで使う時は外せればありかもしれませんね、趣旨からは外れてしまいますが。


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ケータイモードから二つに割ってアストロスイッチにするにはこれまたdocomoのPシリーズでお馴染みのワンプッシュオープンボタンならぬ、ワンプッシュパージボタンでも言えばいいのでしょうか、このボタンがヒンジの向う側にも付いてまして、同時押しでヒンジが解放されて二つに割れます。
よく考えましたよ、このギミック。


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ヒンジ側面にあるこの蒼い「Sトリガー」を引く事によって登場するキャラクター三人の声がランダムに再生されます。着信音が鳴ってLEDが光って「Sトリガー」を押すと受話時の台詞が、ただ「Sトリガー」を押すと通話時の台詞が流れる仕組みです。

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↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)「N MAGNET SWITCH」の「Nトリガー」の反対側にあるカバーが開きます。
「N MAGNET SWITCH」にも同様に「Nトリガー」がありますが、こちらは押すと「You've Got Mail」と言う音声が鳴り響きます。
カバーに隠されたスイッチは【FOURZE DRIVER】に挿さないとただ、プッシュ音が鳴るだけでちょっと寂しいです。


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↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)変身発動音が鳴り響く筈なんですが、これも【FOURZE DRIVER】がないので確認のしようがありません。
アストロスイッチは劇中では【FOURZE DRIVER】に挿す度に発動スイッチを入れないといけない設定なのですが、この「N.S MAGNET SWITCH」は手動でオフにしておかないと、つまりスイッチを押し上げておかないといけないのが残念ですね。
ギミックでなんとか出来なかったんでしょうかね、ここまで良く出来ているのに。


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「Sトリガー」を押すと△状のLEDも実は光るんですね。冒頭で光ってる部分と共通のLEDだと思うんですが実に雰囲気よく光ります。
子供たちは堪らないでしょうね、この光り具合は。
ただ、ねぇ。


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昨夜もお伝えした通り、比較的大きめの大人の手でこのボリュームなので三才児以上対象って相当厳しい玩具にしか思えないですよね。
まぁ、きっと辿々しくも握ろうとするんでしょうね、子供って・・あーー、なんかまた(><)


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おっと失礼しました。
なんか、まだまだココロが時折、襞に触れて乱れてしまいますm(__)m
流石にケータイとして押せるべきダイアルボタンなんかはもうただの塗装なんですけど、割と頑張ってますね。もうちょっと頑張ればちゃんと押せるキーになりそうですもの。


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本来なら色々と変わる筈の液晶画面はホイルシールでの再現なんですがこれはこれでありですかね。ガンガン、ぶつけていくと相当、ホイルシールに傷が入りそうですが、まぁこれはしょうがないかなぁ。
 
と言う訳で駆け足で外観編をお送りしましたが、如何だったでしょう。
体調もココロも万全ではないので、こんなおちゃらけたガジェットのようなモノでお茶を濁してしまいましたが私はこれ、気に入ってます。
いつか本当に通話出来る変身アイテムが出たら、面白そうですがこんなの設計できるメーカーなんてあるのかなぁ。多分、相当嫌がられそうですが(爆)
 
では、今夜はこの辺りで(^_^)/


※関連リンク

携帯電話に強力磁力って荒唐無稽?!【BANDAI・DX NSマグフォン 開梱編(笑)】

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