梅雨の随に･･･【Canon･PowerShot N】：Element of Elements：So-netブログ

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梅雨の随に･･･【Canon･PowerShot N】　[購入日記] [編集]

この時期に連続して雨が降る日の記録を更新したとかで、結局、それを更に伸ばす形で金曜日も昼に晩にゲリラ的に雨が猛威を振るいましたね。私も予報では降らない筈だったので映画帰りにラン＆ウォークしてたらまんまと雨蜘蛛の網に掛かって意外と濡れてしまいました(^_^;;)
　
流石に引き返すも突き進む同距離だったのでそのままラン＆ウォークして帰って来ましたが折角、先週、雨で濡らしてしまい一週間掛けて乾かしていたお気に入りのシューズをまたも濡らしてしまい凹んでしまいました。でも、その翌日、つまり昨日は綺麗に晴れ上がりお陰でずっと濡れっ放しだった傘達を乾かした後、防水コーティングが出来て助かりましたけどね。

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そんな昨日は早朝から【PowerShot N】をポッケに携えて近所を散策して来ました。
本来なら、雨が滴り落ちる中を撮るのが紫陽花をフレームに収める醍醐味と分かっていても【PowerShot N】は防滴構造ではないので流石に雨の中では起動するのは躊躇してしまいます。それでも霧雨ではない小雨の時は一瞬だけ撮ったりはするんですけど、それも相当撮りたい心で動かされない限り先ず撮りません。
だって大事な毎日カメラですから(`・ω・´)ｷﾘｯ

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そういう観点からすると周りがこぞって買ってる“SONY”の【DSC-RX100M3】も毎日カメラのリプレイス候補に挙がって来たりします。だってこれも非防滴な訳でそういう条件下では毎日カメラとしてリプレイスするに値するだけのスペックを漸く備えてくれたのですから、素直に候補位には列挙して上げないと皆様に『こいつ、闇雲に嫌ってるだけじゃないか』と思われてしまいますからね。正直、初代【DSC-RX100】を触った時に100%、私の中で納得出来ない操作感が頭にこびり付いた類のカメラでしたから、いくらMark IIIになったからと言っても半端な内容だったらMark IVまで待つか、一生、縁のないカメラだよ位の認識でした。それがいざ触ってみると、それを覆すだけの進化をしていたのですから開発陣の努力は大したモノだと思います。

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本当はこの【PowerShot N】位の望遠域と明るいレンズで手の平に収まるサイズで高感度CMOS搭載の防滴モデルがRXシリーズの末弟として出て来てくれれば間違いなくリプレイスしたのですが、今時、そんなニッチ仕様は採算が取れないしそもそも日本で製造すら出来ないでしょうから、夢物語でしかありません。それでも来年辺りは現実解としてリプレイスしてあげないと【PowerShot N】には酷な使用状況になっていきますから今年一年はこれから発売される新製品を含めてじっくりと考慮していこうと思います。
まぁ【PowerShot N】が防滴じゃないのと宵闇の中で出会うニャンズたちを撮影するのには暗いレンズだってだけで他はスナップ撮りには好適ですから、半端な威力ではリプレイスする事自体、失礼に当たりますから事に当たっては慎重になってしまいます。

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ご近所の街ニャンズ達も最近では【PowerShot N】だけはカメラとしての警戒を解いてこんな風に己の欲望に忠実に行動してくれますから、中々リプレイスするには勇気とそれだけのパフォーマンスが見込めないとならないので、出来れば【DSC-RX100M3】を試用させて貰えると助かるんですけど、今時は各メーカーも厳しくてとんと、そんな募集も聞かなくなり量販店の店頭やショールームに依存せざるを得ないのが悩みの種です。