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タイムリープものとしては中々のアイデアだよね。【X-MEN : DAYS OF FUTURE PAST】 [映像・音楽]

先だっての週末は両日とも色々とこなさなければならなかったので映画は久しぶりに金曜のレイトショー回を利用する事にしました。いやぁ既に公開から二週間が経過してるので然程、大入り状態ではなかったのですけどアジア系の方々が多くてビックリしました。どうもかの国々の方たちは3D版のアメコミヒーローものが大好物みたいで体感として比率が大きくなるみたいです(^_^;;)
特に私がマイシアターにしてる“TOHOシネマズ”系列のシネコンでは顕著ですね。
だからと言って別に周りが外国の方だからどうだと言う事はないのですが、我々と顔立ちが似てる国々の方の鑑賞マナーは特に酷い方が多いので言葉も日本語でも英語でも通じない、もしくは通じない振りをして勝手気ままに振舞われるので困ってしまうのですよ。
 
今回もスマートフォンをサイレントモードにしてるのは良いのですがずっと画面側を上にして何かを着信する度に光らせたままにして鑑賞を続けると言うおよそ何しに映画館に来てるのか分からない女性が隣に座ったのとそもそも映画の時間に危うく間に合わないかもと言うアナウンスなしのJRの遅延行為でタクシーを使ったら東京の路を知らない老ドライバーに当ってしまい、無駄な出費をさせれると言うトリプルコンボで映画の面白さは半減してしまったのだけがなんか悔しかったです。


そんな最悪の状況になってしまい正当に面白かったかどうか評価し辛い映画になってしまったのはスピンオフを除くと実に三年振りとなる【X-MEN : DAYS OF FUTURE PAST】です。

前作の若かりし頃のプロフェッサーとマグニートの若かりし頃を描いた【X-MEN : FIRST CLASS】が実は最初の三部作より好きな私としては今作もどちらかと言うと主な舞台が1973年を軸に描いてると言うので劇場に足を運んだのですが、やはり「X-MEN」の各メンバーが成熟した時代のシーンより1973年のシーンの方が断然、良かったです。特にマグニートを助ける為だけに出て来た感のあるクイックシルバーの飄々とした超能力シーンは最高でしたww

X_MEN_DAYS_OF_FUTURE_PAST_002.jpg
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)Before/Afterします。

まぁ、毛色の変わったタイムリープものなので、どうしても整合性と言う部分で突っ込みたくなるガジェットだったりやりとりは存在したのですが、事が終って何事もなかったかの様に平和な未来にタイムリープしていたウルヴァリンが帰還するエピローグが一種、夢オチにも思えて総てをそれで丸く納めたブライアン・シンガー監督って尺が長いとどうしてもキリッとしないなぁと言う印象は拭えなかったのがちょっとだけ残念でした。
総じて悪くはなかったんですけどねぇ。


※関連リンク

ハリウッドは起源創りが得意?!【X-MEN : FIRST CLASS】

つい二時間ほど前はこれを観てました(笑)【X-MEN : DAYS OF FUTURE PAST】


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