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異形ののび太とドラえもんにしか見えない (笑)【VENOM : LET THERE BE CARNAGE at MOVIX亀有】 [映像・音楽]

今朝は最高気温が10℃に達しないそうですね。
昨日も日曜日の陽気に比べて日中も床からヒンヤリ感が伝わり、冬を実感しましたが今日はそれ以上になるとの事で着膨れしてテレワークに臨みたいと思います。

さて、そんな今日、お送りするのは十日ほど前に観た映画のお話です。



観たのは三年振りとなる【VENOM】シリーズの新作【VENOM : LET THERE BE CARNAGE】です。
ここ数ヶ月、観た洋画が軒並み二時間半コースだったので100分にも満たない尺の映画はみんなが観たい部分だけを抽出した感ありであっと言う間に終わったって感覚に陥りました。まぁ、お話自体は単純明快で前作で宇宙から飛来したシンビオートの[ヴェノム]と共生生活を送る羽目になった記者エディが刑務所での取材中に死刑間近の連続殺人鬼クレタスに噛み付かれた事で、新たなシンビオート[カーネイジ]が生まれ、その[カーネイジ]が巻き起こす大虐殺を食い止めるまでを描いているだけですから(笑)

VENOM_LET_THERE_BE_CARNAGE_001.jpg
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それにしても[カーネイジ]は[ヴェノム]と違い、体表が紅い事もあって、鬼強かったです。「紅いは三倍」が頭に刷り込まれている私からしても三倍どころの騒ぎじゃない圧倒的戦闘力に[ヴェノム]、勝てる?って思わせながら、シンビオートは基本的に大きな音と炎を使えば倒せると言う大原則に則ってアイデア溢れる戦闘シーンはただただ圧巻でした。
個人的にはそんな戦闘シーンより、[ヴェノム]とエディの掛け合いがまるでのび太とドラえもんみたいで微笑ましく観てしまいました。元恋人のアンなんてしずかちゃんですし、アンは今回も「シーヴェノム」になってくれて、ご本人もまんざらでもない様子なのが可笑しかったですわ。
ちなみにアンの吹替えは中川翔子さんなのですが、アンを演じた ミシェル・ウィリアムズに雰囲気が似てる事に今回、改めて気付いてしまいました。だから途中からショコタンにしか見えなくなって困惑してしまったのは公然の内緒です(爆)
お話的に続く感たっぷりの伏線を巡らせて終わりましたが、果たして次は順当に3なのか、はたまた本家のお話に絡んでくるのか、先ずは来年1月7日を愉しみに待ちたいと思います(^_^)b


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想像したダークさはなかったわ、でも面白かったよ!【VENOM at MOVIX亀有】


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