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ZipperとHeadphoneの出会い!!【Digital Group Audio・Zipbuds 開梱 / 外観編】 [購入日記]
えーー、例年ですと九月は恒例の『今月は誕生月です』シリーズがもう上がってなきゃいけないのですが、今年は年頭に緊縮散財宣言年を宣言してる手前ともう既に先取りで五月に私の年齢と誕生日に肖った大物を購入している事もあって、多分、大っぴらにはないと思って下さいませ。
私の抹消端末コレクションを満たす高額ヘッドホンも出て来ませんし気になる腕時計もスニーカーもないとあって、かなり緩〜〜い九月になりそうだなぁと茹だる八月の頃から漠然と思っていました。
とは言ってもこの九月に何もアクションがないのは寂しい限りなので、この間の短い夏休みに思わず通販でしか手に入らないだろうと思っていたヘッドホンを偶然、ヨドバシで見つけたのでここにご披露したいと思います。
この間のレビューでチラ見せしてるので今更かよとお思いの方もいらっしゃるでしょうが、このヘッドホン、日本のメーカーでは例え企画を持ち込んでも却下される事まず間違いないと思われる形状をしております、そこんところ、中心で見て頂ければ幸いです。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)パッケージ裏面の写真に切り替わります。
この商品、『Zipbuds』と言いましてアメリカのDigital Group Audio社が製造してMacユーザにはお馴染みのCENTURYが日本での総代理店となっているのです。
最初、通販しかない時はどうしようかと思いましたがヨドバシのヘッドホンコーナーに普通に展示されていて、よーくパッケージを吟味する事が出来たのである程度、信頼して購入して参りました、バキッ!!☆/(x_x)
いえ、ホントは見つけて小躍りしてレジに持っていたのでした(爆)
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)パッケージ解放です(*^^*)
このパッケージに使っている外装の化粧ダンボールの表面は割と高級感のある感じで纏めていて実売よりは高い印象を与えます。
ちょっと残念なのは、中のトレーが若干大きいのか蓋を完全に閉めきる事が難しかったようでこの一点で高級感が減退しました、惜しいなぁ。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)トレーがひっくり返ります。
上の写真の続きそのままに、中のトレーを引き出すと附属品一式が雑然と封入されていました。
あっ、そうそう、色は全部で5色なんですが「Pink with White」にしました。
どうもピンクに黒って苦手なんですよね(^_^;;)
後付けの日本における一年間の保証書とトレーの内側にあった取説です。
まぁ、特に読まなくても大丈夫ですが、スポーツ用のイヤークリップの扱い方だけはちょっと目を通しておくといいでしょう(^_^)b
この後、ヘッドホンケーブルへの装着状態はお見せしますので、それを見て貰えばいいかもですが。
残りの封入物は、先程も話題に出たイヤークリップが一対とイヤーキャップのS・Lが一対ずつジッパー付きの袋に丁寧に入っておりました。
そうそう、このイヤークリップの耳に当たる部分のバリが出ています。柔らかいゴム素材とはいえ、ニッパーで切り取っておいた方がいいでしょう。
こういうのはアメリカ企画中国製造ではよくある事ですから、もう自己処理あるのみです、(`・ω・´)キリッ
ようやく『Zipbuds』とご対面です。
ちょっとケーブルのピンクが想像以上にケバイですけど、まぁ大丈夫でしょう(^_^;;)
ハウジングはよく中国製の名も無きブランドの安売りヘッドホンでも見かけるようなアルミの削りだしですが、まぁ表面処理もブランドロゴもギリギリセーフって処でしょうか。
ハウジングから伸びるケーブルの根元のブッシュのバリ取りもしてないようですし、この辺りは主管するメーカーの体質にもよるんでしょうね。
ちなみにこのケーブルの表皮はなんと防弾ベストなんかにも使われるDuPont社の「Kevlar」が使われています。まぁ、だからこそジッパーの噛み合せる務歯が固定出来たんだと思うので素材の選択としては間違ってないです。
えーー、このヘッドホンの肝であるY字分岐の長さ調節をただのスライダーから本物のジッパーに置き換えるという一見、荒唐無稽に思える事を実現してしまった事には素直に敬意を表します。
本来なら日本が誇るYKKがファスナーの多目的利用としてどこぞの国内メーカーと組んで作ればもっと精密でいいモノが出来そうなものですが、実際は腰が重くて動けないと言うのが実状です。
実際、YKKでは入館証のストラップに使っているそうで、知り合いから一年前に見せて貰った時にヘッドホンのアイデアは一笑に伏されてしまいましたから。
そう、コストに合わないし、その時のは金属ファスナーで重くてとてもじゃないけどカジュアルヘッドホンには無理でしたし、ね。
なんで、ファスナーがヘッドホンのスライダー代わりになるかと言うと、基本、上の写真の状態でプルタブを持って引かないとロックが掛かってスライダー部分が動かないという構造上の利点がそのまま、ヘッドホンのスライダーとしてはすこぶる都合が良いからなんですよね。
では、実際に引いてみましょう。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)スライダーが下がります。
普段、ジッパーやファスナーを使っていてもあまり気にする処ではありませんが、このプルタブを留めているスライダーの中は分解するととても楽しそうです。子供の頃、壊れたファスナーの部分をよく分解したもんです(笑)
ヘッドホンプラグは一応金メッキですがなんかあまり程度がいいとは言えない代物です。
ハウジングの先端部は一応、超薄いながらも耳垢などが入らないようにネットが貼られていますが、イコライザー素材は入ってないようです。
ここで、先程のスポーツ用のイヤークリップを使ってみます。
結構、ジッパーの務歯部分からハウジングまでの長さに余裕はなくイヤークリップをつけるとギリギリになってしまいました。
こちらがその装着状態です。
悪くはないですが、どうも先程のケーブルの部分に余裕がなくて何か引っ張られる感じがします。
私は眼鏡を使用する事もあってきっと使わないと思います。
こちらが普通に装着した状態です。
やはり、こちらの方が自然でハウジングの耳への収まりも良いです(^_^)b
実際に左右とも装着した状態のケーブルですが、こんな感じになります。
かなり絞ろうと思えば顎の下まで絞れそうですが、まぁ格好悪くなるのでやりません。
試しでこんな風にジッパーをぶら下げましたけど、やはり一旦、スライダーの部分を首の後ろに回せる余裕が全体のケーブル長からありますので背面に回して使う事になります。
いやぁ、このヘッドホン、何がいいって、通勤時に聞いていて職場に入館する前に素早く片付けられるし、帰りに取り出した際もケーブルがこんがらがる事がないのがとてもいいんですよ。
えっ、いくら取り回しが良くても音が良くなきゃ駄目じゃないですかって?
はい、その辺りはまた明日にでもエントリーする事に致します。
今夜の処はこの辺りで(^_^)/
私の抹消端末コレクションを満たす高額ヘッドホンも出て来ませんし気になる腕時計もスニーカーもないとあって、かなり緩〜〜い九月になりそうだなぁと茹だる八月の頃から漠然と思っていました。
とは言ってもこの九月に何もアクションがないのは寂しい限りなので、この間の短い夏休みに思わず通販でしか手に入らないだろうと思っていたヘッドホンを偶然、ヨドバシで見つけたのでここにご披露したいと思います。
この間のレビューでチラ見せしてるので今更かよとお思いの方もいらっしゃるでしょうが、このヘッドホン、日本のメーカーでは例え企画を持ち込んでも却下される事まず間違いないと思われる形状をしております、そこんところ、中心で見て頂ければ幸いです。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)パッケージ裏面の写真に切り替わります。
この商品、『Zipbuds』と言いましてアメリカのDigital Group Audio社が製造してMacユーザにはお馴染みのCENTURYが日本での総代理店となっているのです。
最初、通販しかない時はどうしようかと思いましたがヨドバシのヘッドホンコーナーに普通に展示されていて、よーくパッケージを吟味する事が出来たのである程度、信頼して購入して参りました、バキッ!!☆/(x_x)
いえ、ホントは見つけて小躍りしてレジに持っていたのでした(爆)
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)パッケージ解放です(*^^*)
このパッケージに使っている外装の化粧ダンボールの表面は割と高級感のある感じで纏めていて実売よりは高い印象を与えます。
ちょっと残念なのは、中のトレーが若干大きいのか蓋を完全に閉めきる事が難しかったようでこの一点で高級感が減退しました、惜しいなぁ。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)トレーがひっくり返ります。
上の写真の続きそのままに、中のトレーを引き出すと附属品一式が雑然と封入されていました。
あっ、そうそう、色は全部で5色なんですが「Pink with White」にしました。
どうもピンクに黒って苦手なんですよね(^_^;;)
後付けの日本における一年間の保証書とトレーの内側にあった取説です。
まぁ、特に読まなくても大丈夫ですが、スポーツ用のイヤークリップの扱い方だけはちょっと目を通しておくといいでしょう(^_^)b
この後、ヘッドホンケーブルへの装着状態はお見せしますので、それを見て貰えばいいかもですが。
残りの封入物は、先程も話題に出たイヤークリップが一対とイヤーキャップのS・Lが一対ずつジッパー付きの袋に丁寧に入っておりました。
そうそう、このイヤークリップの耳に当たる部分のバリが出ています。柔らかいゴム素材とはいえ、ニッパーで切り取っておいた方がいいでしょう。
こういうのはアメリカ企画中国製造ではよくある事ですから、もう自己処理あるのみです、(`・ω・´)キリッ
ようやく『Zipbuds』とご対面です。
ちょっとケーブルのピンクが想像以上にケバイですけど、まぁ大丈夫でしょう(^_^;;)
ハウジングはよく中国製の名も無きブランドの安売りヘッドホンでも見かけるようなアルミの削りだしですが、まぁ表面処理もブランドロゴもギリギリセーフって処でしょうか。
ハウジングから伸びるケーブルの根元のブッシュのバリ取りもしてないようですし、この辺りは主管するメーカーの体質にもよるんでしょうね。
ちなみにこのケーブルの表皮はなんと防弾ベストなんかにも使われるDuPont社の「Kevlar」が使われています。まぁ、だからこそジッパーの噛み合せる務歯が固定出来たんだと思うので素材の選択としては間違ってないです。
えーー、このヘッドホンの肝であるY字分岐の長さ調節をただのスライダーから本物のジッパーに置き換えるという一見、荒唐無稽に思える事を実現してしまった事には素直に敬意を表します。
本来なら日本が誇るYKKがファスナーの多目的利用としてどこぞの国内メーカーと組んで作ればもっと精密でいいモノが出来そうなものですが、実際は腰が重くて動けないと言うのが実状です。
実際、YKKでは入館証のストラップに使っているそうで、知り合いから一年前に見せて貰った時にヘッドホンのアイデアは一笑に伏されてしまいましたから。
そう、コストに合わないし、その時のは金属ファスナーで重くてとてもじゃないけどカジュアルヘッドホンには無理でしたし、ね。
なんで、ファスナーがヘッドホンのスライダー代わりになるかと言うと、基本、上の写真の状態でプルタブを持って引かないとロックが掛かってスライダー部分が動かないという構造上の利点がそのまま、ヘッドホンのスライダーとしてはすこぶる都合が良いからなんですよね。
では、実際に引いてみましょう。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)スライダーが下がります。
普段、ジッパーやファスナーを使っていてもあまり気にする処ではありませんが、このプルタブを留めているスライダーの中は分解するととても楽しそうです。子供の頃、壊れたファスナーの部分をよく分解したもんです(笑)
ヘッドホンプラグは一応金メッキですがなんかあまり程度がいいとは言えない代物です。
ハウジングの先端部は一応、超薄いながらも耳垢などが入らないようにネットが貼られていますが、イコライザー素材は入ってないようです。
ここで、先程のスポーツ用のイヤークリップを使ってみます。
結構、ジッパーの務歯部分からハウジングまでの長さに余裕はなくイヤークリップをつけるとギリギリになってしまいました。
こちらがその装着状態です。
悪くはないですが、どうも先程のケーブルの部分に余裕がなくて何か引っ張られる感じがします。
私は眼鏡を使用する事もあってきっと使わないと思います。
こちらが普通に装着した状態です。
やはり、こちらの方が自然でハウジングの耳への収まりも良いです(^_^)b
実際に左右とも装着した状態のケーブルですが、こんな感じになります。
かなり絞ろうと思えば顎の下まで絞れそうですが、まぁ格好悪くなるのでやりません。
試しでこんな風にジッパーをぶら下げましたけど、やはり一旦、スライダーの部分を首の後ろに回せる余裕が全体のケーブル長からありますので背面に回して使う事になります。
いやぁ、このヘッドホン、何がいいって、通勤時に聞いていて職場に入館する前に素早く片付けられるし、帰りに取り出した際もケーブルがこんがらがる事がないのがとてもいいんですよ。
えっ、いくら取り回しが良くても音が良くなきゃ駄目じゃないですかって?
はい、その辺りはまた明日にでもエントリーする事に致します。
今夜の処はこの辺りで(^_^)/
>蔵三(ぞうさん)、nice!ありがとうございます。
>くまにぃさん、nice!ありがとうございます。
>hidexさん、nice!ありがとうございます。
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by Virgo (2011-09-25 17:17)