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映画の日は1000円から1100円へ〜【相棒-劇場版III- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ】  [映像・音楽]

あの偏った降り方をした雨の後は、連日、結構な気温になってすっかり春と言うより初夏の様相ですよね。もうそろそろ、昼間のウォーキングが出来なくなりそうかなぁと少しだけブルーです。
 
さて、5月1日は「映画の日」と言う事で初日に予約しておきながら起きられずに観そびれていた【相棒-劇場版III- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ】を観て来ました。流石に丸々チケットをふいにしてますのでなるべくお財布が傷まない日か上映回にしたかったのです(^_^;;)


二年おきに公開されてた【相棒-劇場版-】シリーズですが、今回は三年半待たされました。 G.Wに合わせての公開は第一作【相棒 -劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン】以来の事になりますけど、これまでは劇場版が公開されると翌シーズンには水谷豊さん演じる“杉下右京”さんの相棒が変更になっており、この秋に始まる第13シーズンがドキドキものなんですけどその辺りの伏線が張り巡らせてあるのかなぁと思いながら上映に臨みました。

結論から言うと、成宮寛貴さん演じるカイト(甲斐亨)君の去就っぽさはなく、[国防]をテーマにした様なサスペンス映画でしたね。
『最高難度のミステリー』と謳うならもー少し予告編などにも配慮しないと犯人が丸分かりですし、テーマの重さからすると元日スペシャル始まりのテレビ尺、二話引っ張りでも良かった印象でした。確かに陸自の特殊部隊を引っ張り出したりするには劇場版の看板は必要だったと思いますが、アスペクトレシオがビスタと言う事と監督が目指した色調から来る印象でマイナスに感じました。 今時、視野角いっぱいに広がらない映画なんてあるんだと始まってからずっと両サイドの黒余白が邪魔でしょうがなかったです。あれ、シネコン側の上映ミスじゃないですよね。パンフにもアスペクトレシオが表記されてなかったので分からないのですが(笑)
 
ちなみに時系列としては三浦刑事が退職されてないので、Season12以前って事になります。
それなのに伊丹、芹澤、三浦の凸凹トリオ漫才が少なめで残念でした(^_^;;)
さてさて、もしかすると劇場版もこれで最後かもしれません。
私的にはそんな感じで第二作を越えられないで右肩下がりの興行成績になる可能性をヒシヒシと感じて少々残念な気持ちになった久しぶりの邦画となってしまいました。


※関連リンク

今日は…

相棒Revolution!!!【相棒-劇場版II- 警視庁占拠! 特命係の一番長い夜】


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