SSブログ

切れ味鋭く、パーツを切り出す為に【GodHand・片刃ニッパー[PN-120]】 [HOBBY]

一昨日からいよいよショートショートな夏休みを加えた私的三連休が計四回、始まっております。
有り体に言えば完全週休三日制が約一ヶ月間続く訳ですな( ̄ー ̄)

今年はこの三連休はしっかりと意義あるモノにすべく、こんなモノを取り寄せてみました。

PN_120_001.jpg
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

いやぁ、まさか大きさ的にメール便だろうと思ってたのに“Amazon”ってこんな薄い箱もあるんですね。
中身の大きさからするとフットプリントをもっと小さくしてくれれば余裕でポストに投函して貰えそうなので是非、ご検討頂きたいものです(^_^;;)

だって、我が家の場合、ヤマトの担当営業所って土日休みなので営業所止めにして受け取る機会が普通より少なくなってしまうものですから(爆)

PN_120_002.jpg
さて、肝心の中身ですが新潟は燕三条を本拠地とする“GodHand”の【片刃ニッパー[PN-120]】です。
本当は最上位具のアルティメットニッパーが欲しかったのですが、何処も売り切れだしこちらの方が切れ味長く使えるとの事で道具としてまぁ手が出る範囲内でしたのでポチッたのでした。
模型雑誌を読んでてやけに形が違うニッパーが出てて絶賛の嵐だったのが最初、良く分からなかったのですがどのメーカーも追従する形を取ってシェア争いをしてるのを見るにつけ、まぁ本家本元を買って自分で試してみないとなぁとここ数ヶ月、思ってたのでポチるのが遅いぐらいですわね、私としては(^_^;;)


PN_120_003.jpg
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

パッケージは型番刻印も何もなくとてつもなくシンプルですが、普通の模型用ニッパーでは附属しない刃先を護るカバーが附属してるのは有り難いですねぇ。

PN_120_004.jpg
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

カバーを装着すると刃先が閉じた状態になるので保管スペースも取らず良いです。
普通のニッパーは買った時のままのパッケージに戻して保管だったので結構、まどろっこしい感じでしたから是非、他社も追従するならこう言う部分を見習って欲しいです。
出来上がった製品がユーザーの元に届いた後も見越した処まで考えてこそのモノ作りだと思いますから。


PN_120_005.jpg
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

上のニッパーが今まで使って来た“タミヤ”のニッパーで下が今回の“GodHand”の片刃ニッパーです。
片刃ニッパーが右側にしか刃が付いてない事と普通にした状態でハンドルの開閉具合がやけに違うのがお分かり頂けるでしょうか。
片刃ニッパーにはピンクの丸で囲った部分に開きすぎ防止ピンが刺さっており、その下にあるバネが飛び出すのを防ぐ仕様なのでした。
後は単純に開きすぎるとハンドル操作する上で無駄が多くなるので作業効率を考えてもこちらの方が合理的です。
最上位具の【アルティメットニッパー】ほど目立つ形状ではないですがバネの下に羽折れ防止ストッパーがあるのも凄いですよね。
精細な刃物って必要以上に力を加えると刃こぼれする場合がありますから徹頭徹尾、道具として考えられてて頭が下がります。
さぁ、これでサクサク、組み立てていかなきゃですわ。



nice!(13)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 13

コメント 0

Facebook コメント

トラックバック 0