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観るとお盆に帰りたくなるよ!【COCO [邦題:リメンバー・ミー](極音上映!!) at 立川 CINEMA CITY】 [映像・音楽]

昨日は朝から晩まで動いて観て充実の一日でした。
東京は桜も咲き誇るらしく出掛ける気満々です。
ただし、花見と称した宴会が集中してる処は避けるつもりです(爆)

さて、昨日も映画を二本、観てしまってレビューが溜まりつつあるので、サクッと先週の振り返りをお送りします。



先週は意図しない3連休となったので、立川詣でを敢行して【COCO [邦題:リメンバー・ミー]】を極音上映で観て参りました。
この作品、当初観るつもりは全くなかったのですが日本版エンディングソングが予告で流れる様になってから、俄然、観たくなってしまったのでした。邦題のタイトルにもなっていて、お話の根幹となる[リメンバー・ミー]をシシド・カフカさんの美声で奏でられたらもうね、降参ですよ、素直に(爆)
 
正直、お話自体、ほぼ予告で入ってくる情報しか知らずに観に行った訳ですが、逆にそれが良くて物語が進む内に明かされる事実は流石、PIXARの作品と柏手を打ちたくなるもので劇中に流れる楽曲と共にアッと言う間にエンディングを迎える仕上がりです。なので、まだ公開されて十日余りなのでその辺の事実はここでは触れないでおきます。
是非、劇場で新鮮な気持ちで観て欲しいと思います。


COCO_001.jpg
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本作はメキシコの“死者の日(毎年11月1、2日)”の出来事を描いており、劇中には“死者の日”並びにメキシコ特有の文化が鏤められており、それだけでも観る価値はあります。私のお気に入りは冒頭、主人公・ミゲルの取り巻く環境をパペル・ピカドと呼ばれる切り絵細工のアニメーションに乗せて語られる処です。日本語吹き替え版を観たので声だけでなく随所に日本語に変換された文字が出て来るシーンもある訳ですが、若干、原語版だとどうなってるのだろうと思う箇所もあり、これはBlu-rayを買わないと判らないだろうなぁと思いました。
吹き替え陣は藤木直人さんや松雪泰子さんと言った方々から渡辺直美さんやベテランの声優さんなどなど、バラエティに富んだ配役でしたが、ミゲル役の石橋陽彩(ひいろ)くんが一番凄かったと思います。歌も上手でしたし、彼がミゲルの声を当てた事で凄く日本語吹き替え版が良くなったと思います。

これだけでも必見の価値はありますし、PIXARが描く死者の世界の極彩色美は是非、4Kスクリーンで観て欲しいものです。いやぁ、本当にこの作品はBlu-rayが出たら買います(`・ω・´)キリッ



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