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大事な掘り下げ部分が抜けたのが実に残念!【映像研には手を出すな! at MOVIX亀有】 [映像・音楽]

今週はようやく秋晴れな一週間となりそうですね。
これでようやく年末までナイトラン&ウォークに勤しめますわ(`・ω・´)キリッ

さて、今日はある場所に行きたいので代休にしたのですが、その事についてはまた別途お話するとして今日の処は先日観て来た映画のお話にします。



こちらもコロナ禍のせいでTVドラマの放送後にすぐ上映開始だった筈の【映像研には手を出すな!】ですが、待たされ過ぎたので一応、TVドラマだけじゃなくアニメ版の方も見返してから臨みました。
どう言う切り口にするのかと思ったら「誕」と「絡繰」の二部構成になっていました。「誕」は正味10分か15分位だと思うのですが、TVドラマでのエピソードを振り返る事で初見の方でも没入出来る様に配慮されていました。まぁ、「誕」の演出が外連味たっぷりでエンドロールでその部分に原作者が出ている事に気付かされる訳なんですけどね(笑)
いやぁ、このプロローグはなんだなんだと思いつつ、この人、誰?的に気になる人物が居たのですがまさか原作者だとは思いもしませんでした。


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お話的には主役たる芝浜高校映像研凸凹(浅草・金森・水崎)トリオが手掛けるアニメーション『ロボVS怪獣 (仮)』を文化祭で上映するまでに漕ぎ着ける紆余曲折を描いてる訳ですが、アニメではこのお話の後に描かれていた三人それぞれが抱える葛藤的な部分を都合上、盛り込んでしまったせいでその部分が消化不良的で残念でした。まぁ尺的に掘り下げて盛り込む事は難しかったとは言え、何とかならなかったのかぁと思う次第です。実写版のキャスト自体悪くなく、アニメ版とは違った良さがまたあっただけに、ねぇ。



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