SSブログ

23年ぶりにコナンの劇場版を観て来たよ。【名探偵コナン 緋色の弾丸 (IMAX レーザー/GTテクノロジー) at grand cinema sunshine】 [映像・音楽]

今週は晴天続きなのは良い事ですが気温がやや上がり過ぎですよね。
もう少し春らしくしとやかに晴れていて欲しいものです。

さて、今日は先だっての日曜、超早起きして観て来た映画のお話です。


観て来たのは第二作「名探偵コナン 14番目の標的」以来23年ぶりに劇場で鑑賞する事となったシリーズ最新作【名探偵コナン 緋色の弾丸】です。
今作はコロナ禍の影響で丸々一年間、公開が延期された曰くを持つせいか、公開三日目なのに既にパンフが売り切れていて観終わった後に、近くにある別のシネコンで調達しなきゃいけませんでした(^_^;
今回は真空超電導リニアモーターカーの初走行と「WSG東京」(現実世界で言う処の2020 東京オリンピック)の開会式当日に起こる事件に纏わるお話となっており、そこに初めて赤井ファミリーの総てが関わるとあって、注目度が高くなったのでしょう。かく言う私もそうじゃなきゃ、劇場に足を運ばなかったと思います(笑)


DETECTIVE_CONAN_THE_SEARLET_BULLET_001.jpg
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

ここ10年のコナン君の劇場版は子供から大人まで楽しめる上に大人目線でも満足がいく仕掛けを挟んで制作される傾向が強いと思っています。本作でも冒頭に描かれる今回の事件の発端となった15年前の事件がブルースハープによる「ウィリアム・テル序曲」にのせて描かれており、子供達にはちょっと難しくないかしらと思ってしまいました。個人的には小学生の頃、吹奏楽で散々練習した曲だったので一気にテンションが上がったのは公然の内緒です(爆)
やはり、大野克夫さんは凄いですわ。


DETECTIVE_CONAN_THE_SEARLET_BULLET_002.jpg
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
※このカードはIMAXなど通常版以外の上映館で頂ける入場者特典のようです。

後は真空超電導リニアに絡んで何度となく飛び交う「クエンチ」と言う言葉が要所要所で重要な役割を果たすのですが、子供達にはちょっと難しかったかもしれませんね。「クエンチ」がどうして起こるかの理由はさておき、二時間弱ながらよくぞ、こんなに小ネタを突っ込んでもぶれる事なく落着したなぁと言うのが正直な感想だったりします。まぁ、クライマックスのシーンはいつ見てもファンタジーだなぁと思ってしまうのは変わりませんでしたけど、ね(笑)
本編、終了後に来年の劇場版について分かる人にしか分からない予告が入っていてファンの子達が警察学校編だぁとか、ざわついていたのでまた毛色の変わった劇場版になりそうです。そう言う事なら来年も劇場に足を運んでもいいかもしれません。



nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 4

コメント 0

Facebook コメント