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13年待った甲斐があったね、眼前に広がった先に本物の惑星パンドラがあったよ。【AVATAR:THE WAY OF WATER (IMAX レーザー/GTテクノロジー 3D) at grand cinema sunshine】 [映像・音楽]

昨日の雨は午前中で収束して今日は寒いけど一日、晴れそうですね。
なのでお昼休憩にお散歩が出来そうですわ。

さて、今日は先だっての土曜日に観て来た映画のお話にしようと思います。



観てきたのは13年前、映画館や液晶TVに3Dブームを巻き起こした【AVATAR】の正統な続編【AVATAR:THE WAY OF WATER】です。
 
13年前とは映画館側の設備も凄まじく進化しており、それを待っていたかの様に今年から2年ごとに続編を製作し最終的に第五作で完結予定が発表されている本シリーズですが、まぁそんな背景を知らずとも観れば納得の出来栄えでした。
特に今回はタイトルからも分かる様に森から海へと舞台を移しており、惑星パンドラの海洋生物たちが数多く登場し、海洋生物に目がない私としては惑星パンドラの海洋ドキュメンタリー映像を見てるかの様に魅入られてしまいました。特に我々の世界で言うところのクジラに当たるトゥルカンたちが特に愛おしかったです。私的にはドキドキしていた3時間12分と言う過去最長尺映画でしたが全く飽きる事なく楽しめました。

なお、今作も人類の多くは惑星パンドラを蹂躙する侵略者の立場なので人類が操るメカ群も考え抜かれて惚れ惚れとするデザインなのにどうしても冷めた目で見ざるを得ませんでした。まるで現実世界の今、そして過去でも武力で弱い立場の民を蹂躙する側の人間たちと重なってしまい、パンドラに生きとし生けるモノが蹂躙されるシーンが見てられませんでした。


AVATAR_THE_WAY_OF_WATER_001.jpg
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

ちなみに本作からディズニー傘下での制作となり、日本特有の文化であるパンフを作る事が許されなかったため、このパンドラ百科事典を販売する事になったそうです。なので書籍扱いとしての販売なのですが、劇場窓口で周知徹底がなされてなくてパンフとして高いと思われて買わない人が多いようです。
 
でもね。
観て本作が気に入ったのなら是非、買いましょう。
キャメロン監督自らが監修しているので濃密な内容となっており、読み切った後にまた観に行きたくなる事、請け合います。
ただ、一点、一部の名称など字幕と食い違ってるモノもある事だけが実に残念です。
その事は奥付にも記載されていますが、私はトゥルカンがタルカンと表記されてて気づいちゃいました(^_^;;)
それでも出来るなら、第一作もこの体裁で出版して欲しいものですし、第三作以降もこのスタイルを貫いて欲しいと切に願います。
さぁ、二回目はどうスケジューリングしようかなぁ。


※関連リンク

今年最高だった洋画はコレだ♪【AVATAR】

こんなに方式(小屋)で違うのか、3D映画と言うのは!!【AVATAR/IMAX 3D DIGITAL編】


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