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知らない世界にも進化はあった。【TERUMO・ET-C220P 開梱/外観編】 [購入日記]

ようやく落ち着いてきたので、数日前の先週末、大活躍だった電子体温計のお話しをしておきましょう。
前回、購入に至る経緯をお話したので今回はいつものごとく開梱/外観編に参ります。
 
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やはりこういう肌に接する医療器具系は、その姿形がよく判る用にこういうブリスターパックになってるのは私が量販で働いていた時とあまり変わりませんね。
 
ほとんどこの外見だけで機能を言い表せてるというのも単機能商品ならではですね。実に興味深いです。
 
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さて、ここで今回、熱のある中、碧 流星さんの情報を元にしながら店頭で商品を絞っていったポイントを列挙しときましょ。
まず、視認しやすいこと(出来ればバックライトあり)、電池交換出来ること(やっぱ今時使い切りと言うのもどうかと思いますので)、単機能といっても歴とした医療器具なのでハードケースは必須といったところでした。
実際、このポイントで探すとOMRONやCITIZENのモノはほとんど脱落していき、唯一心惹かれた防水機能ですが、まぁ私が使う限り水ポチャはありえませんし、汚す事もないので却下しました。
逆に気になったのは、知らない間に予測式という計測が主流になってた事でしょうか、これ自体は確かに先般の週末、大変お世話になってもう実測式には戻れないと思いました。
だって子供の頃から脇の下に挟んでじーーっとしてるのって辛かったですから(爆)
 
既に開梱して使っているのですが、ここは新鮮な気持ちで開梱ショーの始まりです。
さぁ、まずは封緘シールを剥がしましょう。

 
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フム、このTERUMOのロゴの入った封緘シールですがVAIOシールよろしく、剥がすとロゴがパッケージ側に残るようですね。
おそらく肌に触れるモノですので購入者が開封するまで誰も開けてませんという意思表示のためですね。
こうなると、他の医療器具の封緘シールがどうなってるか、俄然気になりますね。
今度、店頭でどんなシールになってるかだけ確認してこようっと。

 
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取りあえず、このパッケージに残るロゴはドライヤーで温めて剥がせば剥がせますのでご安心を。
そして底の部分を支点として上の写真のような状態になっても体温計本体はしっかりP.P製のパッケージに固定されてますので開ける際に飛び出す事はまずないでしょう。

 
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効能書きが書かれた紙製のパッケージの下には、収納用ハードケース、説明書類、底の紙パッケージ兼用の保証書の順に収まっていました。
 
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実際に使い始めるとP.P製のパッケージは廃棄されてしまうでしょう。そしてこの紙製パッケージの裏面の保証書だけは必要なのですが、ちゃんと保管しやすいように、パッケージにミシン目が入れてあり、カード型に切り離す事が可能です。
 
こういう配慮は是非、他の電化製品群も見習って欲しい配慮だと思います。(^_^)b
 
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本体を見ていく前に保管してしまうので説明書を一読。
説明書とは別にEMCに関する技術資料が添付されていました。
こういうところは医療器具ですね。
あっ、EMCというのは【電磁環境適合性】の事、平たくいうとこの機器を使用する事によって他の電子機器や人体に影響がないようにまた逆に影響を及ぼされないよという事です。
必要な事ですよね、こういう事こそ。おろそかにしないこと、うむうむ。

 
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では本体をみてきましょう。
出来れば比較として一般的なスティック状の体温計を横に置いてみたかったのですが、そもそも購入の原因が体温計の紛失ですから、そこはご容赦下さいませ。
とは言ってもこの絵ヅラでだいたいお判りですよね、通常に比べて大きいという事が(笑)

 
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電源を入れるには、この天骨にある緑色のボタンをワンプッシュですし、電源は何もしなければ3分後に自動停止します。そういうのが嫌であればこの緑色のボタンを1秒以上長押しすれば切れます。
 
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液晶表示部の真裏には銘板がありここに型式やシリアルNo.などが印字されてます。
ちなみにシリアルNo.はモザイクかけてますが な、なんとアルファベットと数字の組み合わせで私にとっては驚愕の番号になりました。もうこの体温計を買うのは運命だったのかもしれません。(*^^*)
 
この銘板の脇には電池交換蓋がビスでとまってます。電池残量がなくなったら精密ドライバーで開けて交換しましょう。(^_^)b

 
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さて、購入ポイントでもあった保管用のハードケースをみていきましょう。
 
ET_C220P_016.jpg ↑カーソルを重ねると体温計が入ります(笑)
さすがに日本製です。
小気味いいクリックで蓋が閉じますし、同じスタンスで開きます。
単純な事ですが、コレ大事です。
やはりいざ使う時に使えるように保持しておく事もこういう機器製造を請け負うメーカーさんの責任だと思いますからねぇ。
まぁ、私のようになくしたり、せっかくのケースに仕舞わないで壊してしまう人間はもう、平謝りしないとメーカーさんに、ね。

 
ET_C220P_018.jpg ↑カーソルを重ねるとバックライトが点灯します。
最後にバックライトを試しておきます。
バックライトは表示してる状態で先程の電源ボタンを1秒以内押すと2秒点灯とありますから、まぁ気持ち長押しすれば点灯と思っていて間違いないです。
1秒以上の長押しで今度は電源を切ってしまいますからね(笑)

そうそう、電源(緑色の)ボタンを電源を入れる際そのまま3秒ほど長押しすると液晶表示部の左下隅にSのマークが点灯します。これはサイレントモードの印でこうなってしまうと、予測だろうと実測だろうと検温終了のブザーがなりませんから、ご注意の程を。
一旦、電源を切ってしまえばまたリセットしますので慌てる事はありませんけどね(笑)
 
さぁ、これで当分、体温計を語る事もないでしょうから、しっかり目の届くところに保管しておかなくては。
どこがいいかなぁ〜。

 

タグ:TERUMO ET-C220P
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Virgo

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by Virgo (2010-01-23 16:38) 

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