Tweet
今年を振り返るよりレビューでゴメンね。【Nestle・Dolce Gusto MD9744PR開梱/外観編】 [頂きもの]
ついに今年も最後の一日、大晦日になってしまいましたね。
私は毎年、そんなに一年の振り返りをblog更新に載せていないので今年も振り返りをせず、歳を超そうと思っています。だって今年は私にとって良くも悪くもSONYグループとの事に終始しそうですから、そんな事はここで語るより内に秘めて良き年を迎えようと思います。
だからって、許した訳じゃないので来年は頑張って下さいましね、SONYグループの皆様!!!
と言う訳で大晦日にも関わらず,普通のblog更新と参ります。
さて、半年ほど前の六月に開催されたソニーフェアで私、くじ引きで一等賞であるこちら“Nestle”の【Dolce Gusto】を引き当ててたんですよね。
ですが私、コーヒーが飲めないものですからずっと開梱される事なく、自宅の玄関口でお荷物様となっていたのです。
ソニーフェア関係者の皆様、すみませんでしたm(__)m
今回、帰省するに当たって実家では母が好んでコーヒーを飲むので、帰省に先立ってヤマトさんを使って送っておいたのでした。
この【Dolce Gusto】は別売りのカブセルに入った14種類のフレーバーを抽出してお店で出されるコ数多のカフェを簡単に再現するシステムらしいのですが、コーヒーが飲めない私が知る由もなかった訳で頂いてから勉強させて貰いました(^_^;;)
なんせ、初めて『スタバ』と聞いて「何、それ?」って返してしまう人ですから(爆)
一緒に頂いた「レギュラーブレンド」のカプセルだけでは心許ないのでヨドバシで「チョコチーノ」と「宇治抹茶ラテ」を購入した時に本体も見たのですが、なんで個装箱がこんなに大きいのかとても疑問だったのでこれでようやく謎が解けるでしょう(笑)
では、謎解きと参りましょう。
上蓋を開放するとまず飛び込んでくるのが、本体保証を2年に延長する方法が書かれたチラシです。
折角、1年保証の処を2年にしてくれるのですから会員登録して本体も登録しちゃいましょう(^_^)b
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)各フレーバーの淹れ方がスタンドになったマニュアルが入った緩衝材の下側にアクセスします。
いくらフルカラーのマニュアルだからってこんな豪奢な緩衝材の使い方で上げ底になってるんですねぇ、この個装箱は。今時、珍しいお殿様仕様ですね(^_^;;)
メインの緩衝材である発泡スチロールごと本体を引き抜こうと思ったら、こんな感じに抜けてしまいましたよ???
そんな???を頭に浮かべながら残った物体を引き上げたら、中から出て来たのは綺麗な個装箱でした。マトリョーシカじゃないんだからさぁ(爆)
まぁ、きっとこの製品の特質上、Giftにする事が多いからこんな個装箱を護るように大きいダンボール箱に入れてあるんでしょう。
そして、その綺麗なオーバルの個装箱から更に中身を引き出すと最近ではすっかりお馴染みとなったパルプモジュール製の緩衝材にくるまれて本体が出て来ました。
でも、この感じなーーんかに似てるなぁ。
なんとなく『フェード・イーーーン!!』って叫びたくなるのは間違いじゃないですよね、ね(笑)
とまぁ戯れ言は置いといて、出て来た中身は本体と緩衝材の脇に小さな黒いパーツだけでした。
随分シンプルですね。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)パーツが分離します。
この黒いパーツは「抽出トレイ」と呼ばれ、マシンと呼ばれる本体から注がれるフレーバーが溢れたり撥ねた場合の受け皿なんですね。
「抽出トレイ」のマシンと接する部分には切り欠きが設けられていて、ここがマシンにある凸部に引っかかる訳です。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)クイックスタートガイドに切り替わります。
取扱説明書は先程のパルプモジュールの緩衝材とオーバルの個装箱との間に挟まっていました。
お陰でとても個装箱から緩衝材が抜きにくかったのが難点と言えば難点です。
取扱説明書の中に挟まっていたクイックスタートガイドと書かれたカラーのビラがとても良く出来ていて普段はこれがあれば間違いなく操作出来ますのでなくさないようにしましょう(^_^)b
そして、こちらが「抽出トレイ」を組み付け一先ず完成形の【Dolce Gusto】になります。
まるで、ペンギンの子供のような横顔ですね(*^^*)
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)ロックハンドルと呼ばれるレバーが跳ね上がります。
次にフレーバーが入ったカプセルを入れる「カプセルホルダー」を取り出す為にロックハンドルを跳ね上げます。
この動作はこのマシンで淹れる度に繰り返されるのでこのハンドルはかなり耐久性がありそうに見えます。
ロックハンドルが跳ね上げられると、先程、ペンギンに見えると表した下嘴に見えていた部分を抓んで手前に引き出します。
ここが「カプセルホルダー」になります。
ただひたすらフレーバーが詰まったカプセルを支えるためだけの存在なのですが、マシンとの接合部分にがたつきがあってもまずいですし、カプセルを受け入れる部分にがたつきがあってもまずいので、実に精緻な成形品に見えます。
ちなみに上の写真の上端にぼけて写ってる針状のものがカプセルに刺さる事で抽出されるのでとても重要な部品かつ危険なので注意しましょう。
後、写真中央に写ってる金属が「カプセルホルダー」に埋め込まれたマグネットに呼応する事でかなり小気味よくマシンにホルダーは吸い込まれます。
「カプセルホルダー」のマグネットはホルダーを裏返しにすると樹脂の肉抜き穴の脇に埋め込まれていました。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)「抽出トレイ」がマシンにセットされます。
実はこの「抽出ホルダー」をデフォルトで固定する最下段は利用前に行うすすぎの時にしか使わない事に使い始めると気付かされます。
だって、抽出されて出てくる熱いコーヒーなどが撥ねて撥ねて困りますもの(爆)
しかも、この「抽出ホルダー」は上の三枚の写真のように順に三段階の位置に固定出来るのですが、実際はアイスコーヒーを作らない限り、中段は使わない事に気付かされます。
なので、中段と最上段を固定するマシン側の凸部にはアイス用とかホット用とかの刻印があった方が分かりやすいのにと思ってしまいました。
このマシンはカプセルをセットしただけではコーヒーを抽出出来る訳もなく、ペンギンに見立てた場合の背中に当たる透明パーツで出来た「給水タンク」に水を補給しないとなりません。当たり前の事ですけどボーッとしてとやりかねないので気を付けましょう。
「給水タンク」の注ぎ口のすぐ下にMAXと刻印がりますのでこれ以上は水は注がないようにしましょう。
実際、少しオーバーしただけで使用した後にカプセルを取り出すとカプセルの上にお湯が零れてましたからね。少し少なめに注いでいた方が良いようです。
後、「給水タンク」の下側には単純な構造ながら水をマシン内に誘導する弁があります。なので使い終わってまだ水が残ってる時は外した際は下側から水が滴らないか気を付けた方がいいでしょう。
上の写真中央に写ってるのがその弁のマシン側の受け口と左手に見えてる複雑な形状の突起が「給水タンク」の受け口です。
マシンは稼動させるとかなり振動するので、底にある脚は8個もあるんですが、なぜかジュラコンかシリコン樹脂に見えるんですよねぇ。普通にゴム脚じゃない理由は振動より耐久性を取ったんですかね。面白いですねぇ、考え方が(笑)
では、電源プラグを差し込んで使う前のすすぎでもやって今回はお開きにしますね。
電源プラグにはプラグキャップが嵌まっていました。
長期間使用しない時はこのプラグキャップを嵌めておいた方がいいと思います。
「電源スイッチ」はマシンの正面に正対して左側にありますのでここを押します。
この「電源スイッチ」の周りが紅く点滅もしくは碧に点灯しますので、ロックハンドルとその後ろに顔を出している「抽出レバー」を動かす時は必ず碧色に点灯してる事を確認する癖をつけましょう。
そうすれば抽出されて出来上がったコーヒーなどの滴りも防げますし何より熱くなったカプセルからの跳ね返りで火傷する事も防げると思います。
では、年明けに落ち着いたら出来上がり具合のレビューをお送りしたいと思います。
皆様、良いお年をお迎え下さいませ(^_^)/
私は毎年、そんなに一年の振り返りをblog更新に載せていないので今年も振り返りをせず、歳を超そうと思っています。だって今年は私にとって良くも悪くもSONYグループとの事に終始しそうですから、そんな事はここで語るより内に秘めて良き年を迎えようと思います。
だからって、許した訳じゃないので来年は頑張って下さいましね、SONYグループの皆様!!!
と言う訳で大晦日にも関わらず,普通のblog更新と参ります。
さて、半年ほど前の六月に開催されたソニーフェアで私、くじ引きで一等賞であるこちら“Nestle”の【Dolce Gusto】を引き当ててたんですよね。
ですが私、コーヒーが飲めないものですからずっと開梱される事なく、自宅の玄関口でお荷物様となっていたのです。
ソニーフェア関係者の皆様、すみませんでしたm(__)m
今回、帰省するに当たって実家では母が好んでコーヒーを飲むので、帰省に先立ってヤマトさんを使って送っておいたのでした。
この【Dolce Gusto】は別売りのカブセルに入った14種類のフレーバーを抽出してお店で出されるコ数多のカフェを簡単に再現するシステムらしいのですが、コーヒーが飲めない私が知る由もなかった訳で頂いてから勉強させて貰いました(^_^;;)
なんせ、初めて『スタバ』と聞いて「何、それ?」って返してしまう人ですから(爆)
一緒に頂いた「レギュラーブレンド」のカプセルだけでは心許ないのでヨドバシで「チョコチーノ」と「宇治抹茶ラテ」を購入した時に本体も見たのですが、なんで個装箱がこんなに大きいのかとても疑問だったのでこれでようやく謎が解けるでしょう(笑)
では、謎解きと参りましょう。
上蓋を開放するとまず飛び込んでくるのが、本体保証を2年に延長する方法が書かれたチラシです。
折角、1年保証の処を2年にしてくれるのですから会員登録して本体も登録しちゃいましょう(^_^)b
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)各フレーバーの淹れ方がスタンドになったマニュアルが入った緩衝材の下側にアクセスします。
いくらフルカラーのマニュアルだからってこんな豪奢な緩衝材の使い方で上げ底になってるんですねぇ、この個装箱は。今時、珍しいお殿様仕様ですね(^_^;;)
メインの緩衝材である発泡スチロールごと本体を引き抜こうと思ったら、こんな感じに抜けてしまいましたよ???
そんな???を頭に浮かべながら残った物体を引き上げたら、中から出て来たのは綺麗な個装箱でした。マトリョーシカじゃないんだからさぁ(爆)
まぁ、きっとこの製品の特質上、Giftにする事が多いからこんな個装箱を護るように大きいダンボール箱に入れてあるんでしょう。
そして、その綺麗なオーバルの個装箱から更に中身を引き出すと最近ではすっかりお馴染みとなったパルプモジュール製の緩衝材にくるまれて本体が出て来ました。
でも、この感じなーーんかに似てるなぁ。
なんとなく『フェード・イーーーン!!』って叫びたくなるのは間違いじゃないですよね、ね(笑)
とまぁ戯れ言は置いといて、出て来た中身は本体と緩衝材の脇に小さな黒いパーツだけでした。
随分シンプルですね。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)パーツが分離します。
この黒いパーツは「抽出トレイ」と呼ばれ、マシンと呼ばれる本体から注がれるフレーバーが溢れたり撥ねた場合の受け皿なんですね。
「抽出トレイ」のマシンと接する部分には切り欠きが設けられていて、ここがマシンにある凸部に引っかかる訳です。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)クイックスタートガイドに切り替わります。
取扱説明書は先程のパルプモジュールの緩衝材とオーバルの個装箱との間に挟まっていました。
お陰でとても個装箱から緩衝材が抜きにくかったのが難点と言えば難点です。
取扱説明書の中に挟まっていたクイックスタートガイドと書かれたカラーのビラがとても良く出来ていて普段はこれがあれば間違いなく操作出来ますのでなくさないようにしましょう(^_^)b
そして、こちらが「抽出トレイ」を組み付け一先ず完成形の【Dolce Gusto】になります。
まるで、ペンギンの子供のような横顔ですね(*^^*)
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)ロックハンドルと呼ばれるレバーが跳ね上がります。
次にフレーバーが入ったカプセルを入れる「カプセルホルダー」を取り出す為にロックハンドルを跳ね上げます。
この動作はこのマシンで淹れる度に繰り返されるのでこのハンドルはかなり耐久性がありそうに見えます。
ロックハンドルが跳ね上げられると、先程、ペンギンに見えると表した下嘴に見えていた部分を抓んで手前に引き出します。
ここが「カプセルホルダー」になります。
ただひたすらフレーバーが詰まったカプセルを支えるためだけの存在なのですが、マシンとの接合部分にがたつきがあってもまずいですし、カプセルを受け入れる部分にがたつきがあってもまずいので、実に精緻な成形品に見えます。
ちなみに上の写真の上端にぼけて写ってる針状のものがカプセルに刺さる事で抽出されるのでとても重要な部品かつ危険なので注意しましょう。
後、写真中央に写ってる金属が「カプセルホルダー」に埋め込まれたマグネットに呼応する事でかなり小気味よくマシンにホルダーは吸い込まれます。
「カプセルホルダー」のマグネットはホルダーを裏返しにすると樹脂の肉抜き穴の脇に埋め込まれていました。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)「抽出トレイ」がマシンにセットされます。
実はこの「抽出ホルダー」をデフォルトで固定する最下段は利用前に行うすすぎの時にしか使わない事に使い始めると気付かされます。
だって、抽出されて出てくる熱いコーヒーなどが撥ねて撥ねて困りますもの(爆)
しかも、この「抽出ホルダー」は上の三枚の写真のように順に三段階の位置に固定出来るのですが、実際はアイスコーヒーを作らない限り、中段は使わない事に気付かされます。
なので、中段と最上段を固定するマシン側の凸部にはアイス用とかホット用とかの刻印があった方が分かりやすいのにと思ってしまいました。
このマシンはカプセルをセットしただけではコーヒーを抽出出来る訳もなく、ペンギンに見立てた場合の背中に当たる透明パーツで出来た「給水タンク」に水を補給しないとなりません。当たり前の事ですけどボーッとしてとやりかねないので気を付けましょう。
「給水タンク」の注ぎ口のすぐ下にMAXと刻印がりますのでこれ以上は水は注がないようにしましょう。
実際、少しオーバーしただけで使用した後にカプセルを取り出すとカプセルの上にお湯が零れてましたからね。少し少なめに注いでいた方が良いようです。
後、「給水タンク」の下側には単純な構造ながら水をマシン内に誘導する弁があります。なので使い終わってまだ水が残ってる時は外した際は下側から水が滴らないか気を付けた方がいいでしょう。
上の写真中央に写ってるのがその弁のマシン側の受け口と左手に見えてる複雑な形状の突起が「給水タンク」の受け口です。
マシンは稼動させるとかなり振動するので、底にある脚は8個もあるんですが、なぜかジュラコンかシリコン樹脂に見えるんですよねぇ。普通にゴム脚じゃない理由は振動より耐久性を取ったんですかね。面白いですねぇ、考え方が(笑)
では、電源プラグを差し込んで使う前のすすぎでもやって今回はお開きにしますね。
電源プラグにはプラグキャップが嵌まっていました。
長期間使用しない時はこのプラグキャップを嵌めておいた方がいいと思います。
「電源スイッチ」はマシンの正面に正対して左側にありますのでここを押します。
この「電源スイッチ」の周りが紅く点滅もしくは碧に点灯しますので、ロックハンドルとその後ろに顔を出している「抽出レバー」を動かす時は必ず碧色に点灯してる事を確認する癖をつけましょう。
そうすれば抽出されて出来上がったコーヒーなどの滴りも防げますし何より熱くなったカプセルからの跳ね返りで火傷する事も防げると思います。
では、年明けに落ち着いたら出来上がり具合のレビューをお送りしたいと思います。
皆様、良いお年をお迎え下さいませ(^_^)/
そういえば僕も同じものが当たりました。
来年も楽しい記事、楽しみにしています(^o^)/
佳き年末をお過ごしくださいませ。
by たぁ (2011-12-31 21:26)
>たぁさん、どうもです。
>そういえば僕も同じものが当たりました。
そう言えば、そうでしたね。
>来年も楽しい記事、楽しみにしています(^o^)/
何気にプレッシャーです(^_^:;
精進します。
>佳き年末をお過ごしくださいませ。
ありがとうございます。
いつになく0時前に爆睡してしまいました(笑)
by Virgo (2012-01-01 12:33)