レコーディングウォークマンの帰還と呼びたいね･その３【SONY･ICレコーダー ICD-TX50 補完編】

連日の荒天ですっかりめげてしまい、土曜日は１日中寝てました(爆)
まぁ、ちょっと気疲れもあったし、おかげで起きたらすっごいスッキリしましたけどね。
　
さて、連日お送りしているレコーディングウォークマンと呼びたいICレコーダー【ICD-TX50】ですが、今宵はその１とその２で漏れてしまった事と本家Walkmanとの比較なぞしてみたいと思います。


始める前になんですが、このアングルは飽きが来ないですよねぇ。やはりSONYのガジェットはこうでなければと言う気にさせてくれます。

この部分だけを見てると昨年、席巻したVAIO Zを彷彿とさせる共通のデザインに思えてならないんですよね。
このhexagon(六角形)を前面に押し出したデザインでCyber-shot があるとビジネスエディションって事でセット売りが出来そうです、ソニーストアで。


ICレコーダーと言ってもWalkmanの遺伝子を持つ事が出来るのはSONY製だけですよね。
という訳で最初に試すのは普段、iPhoneやWalkmanで聴く音楽を【ICD-TX50】で聴く事です(笑)


ヘッドホンを使って聴くのはまた今度と言う事でICレコーダーならではの内蔵スピーカーで聴いてみましたよ。
これがねぇ、意外とモノラルながら何かをしながら聴くには程よくて中々いい感じでした。 ただ、あまり音量を上げると高域が割れる感じになるのであくまで控え目な音量で楽しむべきでしょうね。


昨夜はお見せしませんでしたが、ヘッドホンジャックはこんな感じです。
ここもまた見事にhexagon(六角形)な訳でして徹頭徹尾、貫いてますね(^_^)b


ここからは私が未だに大事に使ってる【NW-X1060/R】と単純なサイズ比較なぞやってみたいと思います。
横幅がスリムな分だけ縦に長いのと右側に各種ボタンが整列してるので【ICD-TX50】は往年のレコーディングウォークマンと言った風情になりますね。


ちょっと写真からだと分かりづらいでしょうけど、厚みはスピーカー部側から比較しても【ICD-TX50】の方が圧倒的に薄いです。
現行のWalkmanだと薄型のSシリーズもあるのでもう少し厚さ競争は激化するでしょうが高音質回路を組み込んでるWalkmanがこの薄さを手に入れたらちょっとウキウキして来ますねぇ。


このアングルからみるとクリップ部を加えた場合Waikman Xと厚みが同じぐらいになるのがお分かり頂けるでしょうか。
なのでWalkmanにもこのクリップスタイルがあっても良さそうにも思えます。
録音するマイク側がちゃんと僅かながら上を向くICレコーダーとしての基本姿勢をちゃんと貫いてる証明写真でもある訳なんですけどね(笑)


↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)Before/Afterします。
最後に昨夜、言葉だけで説明して果たして通じたかどうかちょっと疑問だったので右側面のボタンとその表示がhexagon(六角形)の決して会う事のない二面に配置されてる事でどう見えるかを改めて載せてみました。
これで見る角度によって表示が消えてボタンだけになる事がお分かり頂けたと思います。
慣れてしまうと表示は見なくても操作出来るようになりますから、この処理はもう最高です。 当然、音量の+ボタンと再生/決定ボタンにある突起を軸にボタン配置を覚えてるから出来る事なんですよね。
その基準となるボタンから各ボタンを配置してる案配も絶妙過ぎてすぐ指が覚えてしまいました。
こんなに隙のないデザインは今年は【NEX-7】に続き二度目ですが、本来【NEX-7】は去年のデザインですから【ICD-TX50】が今年最初のいいデザインって事になりますかね、SONYとして。
今はちょっと操作する事が楽しくて堪りませんね。
　
こうなると早く録音する機会を作りたいです(^_^)v

※関連リンク

今年はSONYらしいプロダクトの当たり年なのか!?【SONY･ICD-TX50 / Walkman･NE-E06*シリーズ】

レコーディングウォークマンの帰還と呼びたいね･その１【SONY･ICレコーダー ICD-TX50 開梱編】

レコーディングウォークマンの帰還と呼びたいね･その２【SONY･ICレコーダー ICD-TX50 続、開梱編と外観編】

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