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パッケージに一目惚れ ♪ 【SONY・STEREO EAR RECEIVER MDR-EX220LP 開梱/外観編】 [購入日記]

昨日は珍しく雨が降って少ーしだけ過ごしやすかったですね。
お休みを頂いていたのでそんな雨音を聴きながらたゆたゆと過ごしてしまいました(笑)
 
その前日である日曜日は銀座にお出掛けして来た訳ですが本来の目的とは別につい衝動的に買って来たものがあります。それはソニービルを訪れたソニーファンなら誰しもが行うお約束行動故が招いた結果でした(爆)

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さて、お約束行動とはソニービル4階にある「ソニーストア 銀座」でチェックインして来店ポイントであるソニーポイント10ptを貰うというものなんですが、そのまま踵を返す事も出来るのについアクセサリーが壁一面に掛かってるのを見てしまうのがファンの性(サガ)と言うもの。

ええ、そうなんです。
先日発売になったばかりの今年の夏モデルの“STEREO EAR RECEIVER ”の一群と目があってしまったのです(^_^;;)
ちなみにソニーストアのショッパーって豪奢な紙製のものだけだと思ってたらこんなライトなP.P製のショッパーがあったんですね、初めて知りました。


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購入したのはそのパッケージの美しさに絆されて【MDR-EX220LP】の紅モデルでした。
発表当時にヘッドホンそのものが宙に浮いたように見える筒状のパッケージとは聞いてましたがこんなに美しいとは思いませんでした。ちなみに製品の色目に合わせて個々のパッケージもコーディネートされてるので壁面一面に並ぶとそれはそれはカラフルでした。


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前回、買った時はなかったと思うのですが店頭で買うとこんな保証書に貼る店舗印の代わりとなるシールを渡されますので間違いなく保証書に貼っておきましょう(^_^)b

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開梱する前に改めてこの流麗なパッケージを見ておきましょう。
このペットボトル素材で出来た筒はかなり強度が高く滅多な事では凹んだりする事がなく美しさと強度を兼ね備えていて実に良いですね。それにからみにくい“セレーションコード”をアピールする為にコードを螺旋状に巻き付けて固定している様もデザイン性が高くて開ける前からワクワクします。ちなみに【MDR-XB90EX】なんかも同様のパッケージングなんですが値段相応に更にグレードの高い処理が施されていて一瞬、グラッっと来たのは内緒です(爆)


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この特殊なパッケージの開け口は底にありまして、両脇に円形の封緘シールが貼ってあるのでそれを剥がします。
唯一残念なのはこのシールに使われてる接着材があまり品質が良くないせいで、雑な貼り方になってしまってました。中国のこういう接着材の品質が悪いのは業種が違ってもよく遭遇するので何とかして欲しいものです。


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封緘シールを丁寧に剥がした後は底部にある“PULL”と印刷されたP.P製のタブを持って引っ張ります。

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するとスーッと中身が出て来ます。

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中のパッケージも引き出した状態でこんな風に自立します。海外メーカーのBTヘッドセットなんかもこういう宙に浮いたデザインのパッケージをよく施してますが、それらより圧倒的にコストを掛けずにここまでのいいパッケージが出来るのは流石、SONYです(`・ω・´)キリッ

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外からもチラリと見えていた“セレーションコード”の大半は紙製のスタンドとも言える部分に収まってるようですね。

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ここを開けないと先に進まないようなので左右から差し込まれてるフラップをソッと引き抜きます。

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すると中には整然と詰め込まれたケーブル部分が顔を覗かせます。こうなると本体を固定してるP.P製のホルダーを引き抜くだけです。

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実に少ないパーツ構成で最大限の効果を上げる事を知ってるデザイナーさんの仕事です。今回からキャリングポーチがこの価格帯のモノには附属しないようになったのですがポーチが附属しないからこそ、このパッケージに辿り着いた気がしますね。

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P.P製のホルダーを引き抜いた後、スタンドの中からはこんなに小さく折り畳められた保証書と説明書、それに“ハイブリッドイヤーピース”が出てきました。今まで見た中で最高に小さく折り畳められた保証書に何か絶対に収めるんだと言う執念すら感じますね(笑)

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ではここからは本体を見ていきましょう。
以前、ショールームで見てるとは言えこのハウジングのキラキラ感は半端ないですね。
そして異様に軽いです。
いくらプラスチックハウジングとは言え13.5mmドライバが入ってるとは思えないです。


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「EXTRA BASS」シリーズほど“セレーションコード”の特長であるケーブルに沿って入ってる凹凸がショールームで見た時は分かりにくかったのですが落ち着いて我が家で撮影するとちゃんと入ってる事が見てとれます。しかも指紋より細いですよね。

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左側のハウジングから延るコードブッシュには結構でっかいポッチがあって左右の区別はすぐつきますね。このポッチが遠慮がちなモノだと指の腹で探っても分からない時があるので大変助かります。

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“ハイブリッドイヤーピース”を外して見るとノズルの外縁部分がかなり厚いですよね。こういう部分を見ると値段相応な感じが伝わって来ます。

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“イコライザ”も素っ気なく収まってますがこういう方が却ってメンテナンスの時、気を使わなくていいんですよね。

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附属の“ハイブリッドイヤーピース”は全部で4種類です。
最初から本体に装着されてるのが左から二番目の碧色の“M”ですね。
私は“S”なのでそのすぐ右の橙色のものを使います。
この特徴的な色付きのシリコンの色目がまた変わったような気がするのですが、あのタイの災害のせいで生産拠点が変更になってるからかもしれませんね。


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ちなみに本体は中国製です。
コードがY字分岐する基部にお約束の刻印があります。


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その基部の逆面には型番の刻印があります。これもまたお約束ですね。
それにしても“コードスライダー”が小さいです(笑)


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これまたSONY製ヘッドホンの附属品の定番となった“コード長アジャスター”ですがこちらも本体の色目に準じて同色のものになります。この気遣いが嬉しいですね。

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あまり“コード長アジャスター”って使った事がないのですが、これって最大50cmしか巻き付けられないんですね。初めて知りましたわ。

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ステレオミニプラグはLPモデルなので当然、L字のものになります。かなり細身のプラグなのでL字でも大変扱い易いですね。
 
音質についてはまた別にお送りするとしてこのモデル、値段帯的にもギフトとして好適ですね。
何よりこのパッケージが綺麗でこのままリボン付ければギフトパッケージも兼ねてくれそうですからね。
では、また(^_^)/


※関連リンク

XBであってXBじゃない!?【SONY・Headphone MDR-XB90EXほか、SONYビル試聴編】


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