テクマクマヤコン♪テクマクマヤコン♪ VS ラミパス♪ラミパス♪ルルルルルー♪【映画 ひみつのアッコちゃん】

いゃあ、土曜日、つまり昨日は面白い天気でしたね。
夜半過ぎからかなりの雨の後、晴れたかと思ったら、黒い雲が時折、顔を出しつつ、晴れてたと思ったら瞬間的に豪雨になるんですから。
　
今年、始めて不意を突かれて濡れてしまいましたよ、手に持ってた【NEX-7】を庇えたのが不幸中の幸いでしたけどね（笑）


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さて、そんな面白い天気に翻弄された一日は【nasne(ナスネ)】の設置準備と映画とまたまた夜の飲み会で終わってしまいました。

今宵はそんな「映画の日」に観て来た映画についてお送りします。


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我々の世代では物心ついた当時の数少ないアニメである『ひみつのアッコちゃん』が“綾瀬はるか”ちゃん主演で実写映画になったと言うので観ない訳には行かず馳せ参じた次第です。

いやぁ、最近はアニメの実写化が多いですけど、もっと破綻するかと思いきや、最初から最後まで中身は小５の女の子の精神のままのアッコちゃんを演じる綾瀬はるかちゃんに笑わされました。 それに小５の女の子の目線だからこそ利いてくる故･赤塚不二夫先生の風刺が今になって分かるとは思いもしませんでしたし、やはり赤塚不二夫先生は偉大であったと、ね。
　
それに脇を固める俳優陣も揃って見せ場があり、まさかまさかの大逆転劇の切り札を彼が演じるとは思いもしないだろうと言うドランクドラゴンの塚地さんが出ていたりとベタですけど王道的展開に身を委ねられました。 まぁ、そんな深い楽しみはさておき、小５のアッコちゃんを演じる“吉田 里琴(リコ)”ちゃんのこまっしゃくれた可愛さも見かけは大人なアッコチャンを演じる“綾瀬はるか”ちゃんが振りまく愛嬌も最強の癒やしでしたので、家族で観に行くも独りで観るもカップルで観るにも二重丸な映画なんじゃないでしょうか。


余談ですが、“香川照之”さんに邦画を観に行く度にスクリーンでお会いするんですが、あの方、ちゃんと休まれてるんでよねぇ(^_^;)
今回もある意味、凄い役で出演されてて今、『実写版･笑うセールスマン』があるなら主役は貴方だと思ったのは内緒です。あと、パンフが実に凝ってて表紙も背表紙にも特殊加工が施されたP.P製のカバーが掛けられてて、これなら対価として見合うんじゃないかと思った次第です。
　
たまにはこんな肩の力を抜いて観られる映画もいいもんです。
では、また。

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