今年初めてのソニービル詣で!!・その１【SONY･WALKMAN NWD-W273】：Element of Elements：So-netブログ

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今年初めてのソニービル詣で!!・その１【SONY･WALKMAN NWD-W273】　[Sony] [編集]

日曜日は土曜日を一日待機で潰してしまった反動で朝も早くから映画を一本観て、その足で銀座のソニービルに行って来ました。軽く見て帰るつもりが結局、二時間ほど居てしまいその後のスケジュールを大きく代えざるを得なくなってしまったのは誤算でした(^_^;;)
　
来月の16日に発売となる約一年半振りの“Sports WALKMAN”【NWD-W273】を見るつもりだけだったんですけどね・・・

他にも見応えたっぷりな新製品があったのですが、それはまた別の機会でレビューするとしてやはり当初の目的である【NWD-W273】をレビューしようと思います。

CESで発表された時から大きく変わってないのでわざわざ見に来なくても予約が始まってポチれば良いと思ってたのですがお目当ての色が国内では出ないと分かったので色を確認するだけのつもりでした。でも日曜日だと言うのに全然、混雑してなかったのでまずは「USBクレードル」を見せて貰う事にしました。

これが本体を「USBクレードル」に固定した状態ですが想像以上に厚みもありますし、何より作りがかっちりしていました。

それでも左右のユニットから出ているヘッドホン部を完全に保護する程の厚みはありませんので「イヤーピースが少し出っ張る格好になります。

この「USBクレードル」は今までの“WシリーズWALKMAN”に附属していた「ホルダー」や「USBクレードル」の中で最もしっかりとした固定出来る作りになっていて、なんと左右のヘッドホン部とユニットの付け根の部分を咥えた後にしっかりと固定する可動式のツメが用意されてるんですよね。

こんな風に指で押さえると引っ込むのですがバネが内蔵されてるので指をどければすぐ元通りにツメが飛び出ます。これはお金が掛かりすぎていてサービスパーツで購入するとかなりな額になりそうな予感がします。

ちなみにこの「クレードル」から生えてるUSBケーブルは取り外し出来なくなっており、ブッシュもかなりしっかりとした作りですしその先にノイズ対策のフェライトコアまで付いてる豪華仕様です。ケーブル自体の長さは長過ぎず短すぎずの30cm程度の長さなのがとても好印象でした。

“WALKMAN”本体に実はインジケーターが用意されていないのでこの「USBクレードル」の右ユニットが収まる側にインジケータが用意されていて試せませんでしたがここが結構綺麗に輝るものと思われます。ここの作りを見てもかなり丁寧な作りだと言う事がご理解頂ける事と思います。

次は今回より水泳対応になったので泳いでいて不意に外れたりしないように左右のユニットを繋ぐネックバンドの長さを調整する「調整バンド」なるものが附属するのですが、この枠で囲ったのがその「調整バンド」になります。
ソニービルのアテンダントの方のお話だとこの展示に使ってる頭部マネキンに装着見本を展示しておくと以前のモデルだとすぐ外れてしまったそうなのですが、この「調整バンド」をつけておくと外れ難くなったそうです(^_^)b

※自分では撮影しづらかったのですが、アテンダントの方が説明がてら持って下さったタイミングで撮影させて貰いました。ありがとうございました。
　
「調整バンド」の作りは至ってシンプルでシリコンゴムの様な紐状のものの両端が球状になっていてそこから少しセットバックした位置にその球を咥える輪っか状になった部位があるのでそこに先端の球を差し込んで固定する事になります。

頭部マネキンの小さな耳に装着するとこんな感じですが実際はもっとイヤーチップが奥になるのでこんなに浮く事はないのですが、この状態でも固定出来るようになった意義は大きいと思います。

右側のユニットの底には前作と変わらない配置で再生/一時停止ボタンにRISETボタンとシーソースイッチ式の曲送り/曲戻しボタンとなっています。RISETボタンは以前のものより大きくなった代わりに奥にカバーが用意されてるようでした。ただでさえ小さくなったユニットなのに仕様が防滴から防水になった事で各パーツに求められる精度も上がってるんですね。

前作では右ユニットの内側にあったスライド式の電源スイッチは右ユニットの後ろ側面に移動しました。押し込み式の電源ボタンになったのでその上にスライド式のLOCKスイッチが追加になっています。唯一変更になったボタン位置ですが前作の時もここにあっても良かったのにと思ってたのでそう戸惑う事はなさそうです。

左側のユニットの底もボタンレイアウトに変更はなく、SHUFFLEボタンとシーソースイッチ式の音量調節ボタンになります。

ピンクがないので恐らくこの白を買う事になるのですが想像以上に真白ですね(^_^;;)
汚れが目立つのは必定なのでどこかのタイミングで予備を買増しておくしかないかもです。

白を弄ってて気付いたのですがなんとこのモデル、ハイブリッドイヤーピースなのに半透明ですね。こんなのアクセサリーで売ってないじゃないですか(爆)
つまりなくしたらサービスパーツで取り寄せて買うか泣く泣く白の適合サイズのものをアクセサリーで買うしかないです。

↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)ブルー/ブラックモデルに装着されたイヤーピースの写真になります。
しかし、ハイブリッドイヤーピースの利点である芯の部分に色がついてないので目視で比べて自分がどのサイズを使ってるか判別出来ないって言うのはありなんでしょうかねぇ。
そんな事言ってると『SONYファンなら目視でサイズぐらい把握しましょう』って暗黙のプレッシャーがどこからともなく聞こえて来そうで怖いですけどね(爆)