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「X-Trans CMOS II」との邂逅・その1 【FUJIFILM・XQ1 開梱編】 [購入日記]

未だ成長したままの勢力をほぼ保ち近づきつつある弩級台風19号「ヴォンフォン」の影響で今日からの週末もパッとしない天候です。これではラン&ウォークの合間の写真散歩も愉しめるか微妙な塩梅なのでとても残念です。
 
そんな中、すったもんだの顛末もレビューし終えたので今日より“FUJIFILM”製コンデジ【XQ1】の通常レビューを開始しようと思います。

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私にとって二台目の“FUJIFILM”製デジカメになるのですが、光学ローパスフィルターレスのセンサーである「X-Trans CMOS II」搭載カメラとしては初めてなので映りが如何ほどのものか気になる処です。まずはサクッと開梱編を終わらましょう。

この独特の黒を基調とした“FUJIFILM”の個装箱は特殊印刷で本体を描いてますが【XQ1】の場合、本体がシルバーも存在するのですが、そちらの個装箱はどんな体裁なんでしょうね。今となっては知る由もありませんけど(笑)

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底面はお約束の世界共通らしく、主だった国の言語で印刷されています。まぁこういう注意書きをじっくり読む人も今やいないでしょうから、どんな体裁でも問題はないですよねww

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↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)お約束の上蓋が開いて中身とご対面です。

“FUJIFILM”の個装箱の外装に使われてる化粧ダンボールは割と薄手ですが腰があって好きな紙質なんですよね。これ以上大柄のモデルに使われると頼りなくて駄目ですけどww

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上蓋を開けるといきなり保証書とご対面となります。
まぁ何でもかんでも“Apple”的佇まいじゃなくても良いと思ってるのでこれはこれで有りです。


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そんな緩衝材代わりで上に乗ってる書類の内訳は左上からビニール袋に入った取扱説明書などに保証書、お知らせ関係が二種類です。

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取扱説明書と一緒にビニール袋の中に入ってるのはお約束のイントールCDに当の取扱説明書と製品登録のガイダンスです。どれも使わないのでこのまま個装箱に戻します。

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緩衝材代わりの書類系の下はこんなレイアウトになっててほぼ緩衝材はなく仕切りだけでもたせてますね。一昔前では考えられない仕様ですがこれは輸送する側の努力がないと実現してない気がします。あれほど自然分解かリサイクル出来ない素材に頼ってた緩衝材がここまでなくなってしまうとは誰が想像したでしょうね。

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附属品は充電池以外、使う気がありませんが検品も兼ねて見ていきます。
先ずはハンドストラップです。
この手のはどんな上等なものを付属されても使う気はないのですが、世間的には附属していないといけないんでしょうかねぇ。


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お次は【AC-5VT】と呼ばれるACパワーアダプターとプラグアダプターです。“FUJIFILM”はパワーアダプターをマルチボルテージ化してプラグ先端を別にする事で出荷する国のコンセント事情に合わせる事を選択したんですね。この方がコスト的に有利なんでしょうかねぇ。

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それにしてもこの【AC-5VT】と呼ばれるACパワーアダプターは小さいです。手乗り出来ちゃうんですから(爆)

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プラグアダプターをACパワーアダプターに差し込む部分のガイドレールの精度もよろしくしっかり刺さります(^_^)b

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完成した状態がこちらです。
手の平にすっぽり収まるサイズとは言え、このプラグの出っ張りを拒否されそうではありますがこれだけ小さいからプラグにカバーが付いてれば、邪魔にならず携行性が上がって重宝されたんじゃないでしょうか。


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それにしてもこんなに小さいACパワーアダプターのお尻にはちゃんとUSBポートが埋め込まれてる訳で実質、中の変圧の仕組みとか良く入ってるなぁと言う印象です。

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最後に唯一使わないとならないバッテリー【NP-48】と絶対に使わないMicro-USBケーブルです(笑)

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ちなみにバッテリーのサイズはSDカードより一回り大きい位でしょうか。極々標準的なサイズですね。

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さぁ、バッテリーを挿入して明日の外観編に備えます。
それにしても“FUJIFILM”のバッテリーって本体側にあるバッテリーのロックレバーの色とバッテリー本体側面の色を共色にしてるのでその色を目印に挿入すれば入れる方向を間違えないのでとても良いです。
他のメーカーも是非、見習って欲しい処です(^_^)b


※関連リンク

久しぶりの虚無感!!【某社・某コンデジの品格(哀笑)】

堂々巡りの果てに・・・【FUJIFILM・XQ1 俊敏さと品質 編】


タグ:FUJIFILM FX-XQ1
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