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やはり、気になる作品は初日に観ておくべきだね。【劇場版 PSYCHO-PASS at TOHOシネマズ 日本橋】 [映像・音楽]

いやぁ、昼間は連日晴れてる反動で夜は冷えますね。
インフルエンザも再び流行始めてるみたいで仕事帰りは大人しく帰っておいた方が良いとは思ってるのですが・・・・
 
映画好きとしてはこの週末から本格的に2015年の新作映画が封切られる週なので大人しくしてられる筈も無いのはお分かり頂けますよね(笑)


それに、“TOHOシネマズ 日本橋”がTCXスクリーン上映が通常上映と同額になって「ムビチケ」も6回観たら1回無料もwebから使える様になった事も後押しとなり、【劇場版 PSYCHO-PASS】を観る事にしました。

何処のシネコンも特別なスクリーンで上映してくれるのは封切り日から1週間程度ですから、極力良い環境で愉しむには初日なんですよねぇ。やはり、同じ料金を支払うのならより鮮烈な体験をしたいのが映画好きの本道ってものですから( ・`ω・´)キリッ

いやぁ、初日のレイトショーにして割引きのない“TOHOシネマズ 日本橋”にも関わらず満員御礼にはたまげたと同時に観終わった感想は誰しも満足度の高い作品になってるなぁと思いました。なんせ、通例上映開始10分前にしか開場しないルールの処、25分前には開場しましたから(爆)
 
いやぁ、さすが押井監督の【劇場版 パトレイバー】に強い影響を受け【踊る大捜査線】を手掛けた本広監督とそのパトレイバーの製作協力していた“Production I.G”がタッグを組んだ劇場版だけあって、随所に【劇場版 パトレイバー】へのオマージュが散見されました。でも、それはあくまで隠し味で本筋はちゃんとTVシリーズの1期と2期を受け継ぐ集大成的纏まりをみせており、こうしたTVシリーズを受けて作られる数多の劇場アニメーションの中にあって、いい昇華の仕方をした作品です。
 
TVシリーズの2期から宜野座監視官が執行官になった事で着任する霜月監視官がどうにも作品観を乱してる様に感じて1期ほどの面白さがなく残念に感じてたのはこの劇場版に橋渡しする都合上、仕方のなかった事だと見てとれて、劇場版のBlu-rayが発売されたらまた最初から通しで観たくなりましたわ。
劇場版になった事でパトレイバーの南雲しのぶ隊長役を演じられた榊原良子さんが禾生公安局長を演じてる事がよりパトレイバーへのオマージュを感じさせてくれたのは奇しくも夜が明けたら公開される【THE NEXT GENERATION -PATLABOR- 第七章】に対する運命的なモノも感じてしまいます。
今年二本目の映画にしてこんな満足度の高い映画を観たのは初めてなのでもしかしたら今年は当たり年になるかもですねぇ。



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