お風呂場スピーカーの先駆け!!【Pioneer･Happy AQUA】

何だか今年の春は三日に一度は雨を降らせたいみたいですね(^_^;;)
こう言う日は必ず電車遅延が発生しやすい傾向にあります。つまり、いつもより早めに行動しなきゃならないので寝起きのタユタユ感を満喫出来ないのが残念で仕方ありません(爆)

さて、昨日はBluetooth接続を愛用する私にとっては必須とも言える【iPhone】のイヤホンカバーをご紹介しましたが、今日はそんなBluetooth接続全盛になる前にはこんな隙間商品があったよねぇと押し入れの奥から引っ張り出してみたので、そちらのレビューをしようと思います。


↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

P.P製の個装箱故に経年劣化で既にボロボロになっていますが、ほとんど使ってない事もあって中身はほぼ新品です(`・ω・´)ｷﾘｯ

こちらは“Pioneer”が今のロゴにCIした頃、女性スタッフ主導による企画で発売された【Happy AQUA】と言うブランドの初代お風呂場スピーカーです。今やオーディオメーカーは何処も青息吐息なのでこんな企画が通る事はなさそうですが、当時はオーディオと言えば男性主導的な勢いだけでは立ち行かなくて何処も似たような企画を始めてたのが今思えば、何とも不思議な刻代でしたね。


↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

初代と言う事もあって、ちゃんとスピーカーがステレオになってますが果たしてこの距離感でステレオである意味があったかどうかは、世代を経て最後はモノラルスピーカー搭載で終息を迎えた事が如実に物語っています。


↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

附属品は浴室のシャワーカーテンなどに引っかけられる様にS字フックとこれまた取扱説明書も何故か不思議な形のモノになってるのが如何にも当時の女性目線アピールが伺いしれますが、全く以て意味がないです。


↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

本体の内側には一応、水などの浸入がない様にシリコンパッキンが全周張り巡らされており、別で中に入れるポータブルオーディオ機器と本体が擦れて傷付かない様にくるむ為のインナーシートと呼ばれる弾性素材のシートが入ってます。


↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

初代は音量調節もポータブルオーディオ任せなので蓋を閉じてしまう前に音量を決めないとならないと言う代物で今ならBluetooth接続の防滴スピーカーが一杯あるので幾らでも音量調節は後から出来る訳ですが、当時はこれで良かったんでしょうねぇ。
そもそも風呂場効果で音響特性云々じゃなくて湯に浸かって音楽が流れてる事に意義があった訳ですから(笑)
　
それにしても我ながら妙なモノを買ってた事に驚きつつ、まだまだ普通に使える事に更に驚く始末でした(`・ω・´)ｷﾘｯ

タグ：Happy AQUA pioneer