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新作ゲームの宣伝としては成功じゃないかしら。【KINGSGLAIVE FINAL FANTASY. XV at MOVIX亀有】 [映像・音楽]

八月に入りましたね。
そろそろリオ五輪も始まる訳で様々な熱気を胎んだ暑さも一段と厳しくなりそうですね。

さて、そんな今日は実は『シン(震)・ゴジラ』の前に観たのに放置していた映画のレビューをしようと思います。
一本目はコチラです。


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すっかりゲームプレイから足を洗ってたので知らなかったのですが忌まわしき映画版として奮わなかった前作と違い、口コミの評判が高くて知った【KINGSGLAIVE FINAL FANTASY. XV】です。
前作と違い九月末に発売される新作の前日譚的なお話になってる為、FFの世界観を知ってる者なら然程、困らず受け入れられるものになってるのも評価が高いのかなぁと思いました。
なんせ、前作はとにかく何処がFF?って言うのと今ほどCGのコストも安くなくモーションキャプチャの技術も黎明期だった事もあり時期尚早だったのは明白でただただ作り手の独善的過ぎた代物でしたから(^_^;;)


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最近はもう当たり前の様に主役は普通の俳優さんに声を任せる事が横行してますが主役の綾野剛さんは想像以上に良かったですね。
一方のヒロインの声を担当された忽那汐里さんは可も無く不可も無く無機質な感じでそれがイメージなら作り手の意図したものでしょうが、なんかしっくり来なかったです。
テロップで見て初めて誰か分かると言うものでしたから(^_^;;)
今作の中で扱われる召喚獣的なものとのシンクロやダガー的なものを投げつけて瞬間移動していく魔法の様なものでアクションを成立させてるのが目を惹きましたね。
あのアクションが新作の中でも体感出来るなら新作買っても良いかもと思わせる辺り、宣伝効果も上々じゃないでしょうかねぇ。
まぁ、エンドロールの後で新作ゲームの主役と思しき四人組が出て来た感じではこの映画とはまたちょっとテイストの違うRPGになりそうなので、もし重い腰を上げるなら慎重に情報収集してからかなぁと思ってますけどね。



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