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理屈抜きで愉しむロボットVS怪獣映画!!【PACIFIC RIM : UPRISING(極上音響上映!!) at 立川 CINEMA CITY】 [映像・音楽]

昨日は風があったから良かったものの陽射しだけを浴びると夏を感じさせるものでした。今日は更に気温が上がり真夏日寸前までいくらしいので、熱中症対策を各自しないと大変な事になりそうですね。

さて、一昨日と昨日も映画を観た事で先週末の分を重ねると三本もレビュー待ちが溜まってしまいました。なので、今日はサクッと先週末分のレビューです。



先週の金曜日、立川詣でをして観てきたのは【PACIFIC RIM : UPRISING】です。実に前作から五年も待たされた訳で続編が制作されずに終わってしまうのかとヤキモキさせられましたわ。
今回の続編に付けられたサブタイトル「UPRIGING」は蜂起とか叛乱とかの意味があるので一体、何が蜂起するのかと思いながら観てました。そしたら、お話の半分もいかない時点で大の特撮&SFアニメファンならまぁ察しが付いてしまう程度のものでした(爆)
まぁ、そこに固執するより、大画面と極上爆音が織り成すイェーガーと怪獣の大バトルを愉しむのが正しい見方だと思います。


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前作から引き続き登場するのは菊地凛子さん演じる森マコと前作の影の立役者であるガイズラー&ゴットリーブ博士ですが、この三人が何気にキーとなってる処は好きですねぇ。やっぱり、こう言う作品にマッドサイエンティストは欠かせませんし続編として成立するにはやはり、前作の事を知る方が次へバトンを渡す為にも必要ですから(T_T)

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それにしても最近のこうしたハリウッドのSFアクション映画に突如として舞い降りる若手女優が凄いなぁと思うのですが今作でもジョン・ボイエガ演じるジェイクと師弟関係となるアマーラを演じたケイリー・スピーニー嬢はまだ二十歳なのに何とも言えない幼さと妖艶さを合わせ持っていて今後が愉しみです。惜しむらくは折角、新田真剣佑くんも出演したのにほとんど台詞がなく、後半のドリフトシーンしか活躍の場がなかった事でしょうか。
それにしても今回の監督であるスティーブン・S・デナイト氏はパトレイバーとかマジンガーとか平成ガメラ2とかちゃんと観てるんですよねぇ。どう観てもそこから着想したでしょ、貴方って言わんばかりのシーンが満載で何とも言えない愉悦に浸れましたわ。


※関連リンク

特撮とロボットアニメの愛に溢れた王道バトル!!!!【映画 PACIFIC RIM】

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