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ムビチケを貰ったので観て来ました。【鹿の王 at MOVIX亀有】 [映像・音楽]
今日は世間的には祝日ですが毎度のごとく、私はお仕事です。
祝日のおかげで朝も混まずに出社出来るので、祝日出勤も悪くないとコロナ禍の今は思えます。
さて、今日も一昨日、昨日に引き続き映画のお話です。
今月に入って二本目となる映画は元ジブリの安藤雅司監督と宮地昌幸監督による【鹿の王】です。
予告などでは「ユナと約束の旅」と言う副題が添えられてますが本編内ではこの副題には触れられてませんし、観終わった感想としては副題は余計だなと感じました。ただ若年層向けにはあった方が良いと判断されて副題が添えられたのかもしれません。
内容的には【もののけ姫】を彷彿させる描写や展開が多く、宮崎監督が【もののけ姫】を制作した後、子供たちに受けが悪くて悔いていた事を思い出してしまうほど、ジブリ作品特有の雰囲気を醸し出していました。最終的な落着こそ違いますが【もののけ姫】に比べて見やすいファンタジー作品に仕上がっていたと思います。
印象的だったのが堤真一さん演じる“ヴァン”が“ユナ”と出会うまでのプロローグではほとんどうめき声などだけで台詞がほとんどなかった事でしょうか。そのせいか、本筋をあまり分かってなくても逆に展開が気になってすんなりと劇中に入っていけました。
全体としては佳作の部類なんでしょうが、作画も最後まで崩れる事もありませんでしたし、何より“ピュイカ”と呼ばれる鹿の描写がとても良くて眼福でした。ムビチケカードを貰わなければ観る事はなかったでしょうが、昨日レビューした【大怪獣のあとしまつ】を観た一週間後だっただけにその評価は本来のそれより上積みした事は言うまでもありません(`・ω・´)
祝日のおかげで朝も混まずに出社出来るので、祝日出勤も悪くないとコロナ禍の今は思えます。
さて、今日も一昨日、昨日に引き続き映画のお話です。
今月に入って二本目となる映画は元ジブリの安藤雅司監督と宮地昌幸監督による【鹿の王】です。
予告などでは「ユナと約束の旅」と言う副題が添えられてますが本編内ではこの副題には触れられてませんし、観終わった感想としては副題は余計だなと感じました。ただ若年層向けにはあった方が良いと判断されて副題が添えられたのかもしれません。
内容的には【もののけ姫】を彷彿させる描写や展開が多く、宮崎監督が【もののけ姫】を制作した後、子供たちに受けが悪くて悔いていた事を思い出してしまうほど、ジブリ作品特有の雰囲気を醸し出していました。最終的な落着こそ違いますが【もののけ姫】に比べて見やすいファンタジー作品に仕上がっていたと思います。
印象的だったのが堤真一さん演じる“ヴァン”が“ユナ”と出会うまでのプロローグではほとんどうめき声などだけで台詞がほとんどなかった事でしょうか。そのせいか、本筋をあまり分かってなくても逆に展開が気になってすんなりと劇中に入っていけました。
全体としては佳作の部類なんでしょうが、作画も最後まで崩れる事もありませんでしたし、何より“ピュイカ”と呼ばれる鹿の描写がとても良くて眼福でした。ムビチケカードを貰わなければ観る事はなかったでしょうが、昨日レビューした【大怪獣のあとしまつ】を観た一週間後だっただけにその評価は本来のそれより上積みした事は言うまでもありません(`・ω・´)
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